熱狂的スニーカーマニア柿内勇樹さんが選ぶ、こだわりの5足!


どんなジャンルでも共通して言えることですが、本気でモノを集めると、コレクションの背後には、必ずと言っていいほどオーナーの趣味や考えが映し出されるものです。時計やクルマはもちろん、それはスニーカーもしかり。


小学生の頃から通算400足以上のスニーカーを集めてきた柿内勇樹さんが、自身のコレクションから選んだこだわりの逸品をご紹介。


柿内さんの特別な思いが詰まったスニーカーたちは、いつも最高の笑顔を届けてくれる人生のパートナーなのです。



自分だけのストーリーを何よりも大切にしたい!

特注したデッキシューズのインソールには「DESIGNED BY ORE」の刺繍が。

 出典  Funmee!!編集部


柿内さんのシューズラックに並ぶスニーカーをチェックすると、これだけの数を所有しながらプレミアムな限定モデルが意外なほど少ないことに驚かされます。


「なるべく定価以内で安く買うこと。これは僕がスニーカーを買う条件として、絶対に譲れないルールです。どうしても欲しいモデルにプレミアがついていた場合は、その場は買うのを我慢して気長に探すようにしています(笑)。僕はファッションとしてスニーカーを楽しむのが好きだから、たとえどんなにレアな一足だとしても自分が履きたいと思わなければ欲しいとは思わない。スニーカーを選ぶときに、その一足をどれだけ思い入れが持てるか。自分だけのストーリーを何よりも大切にしています」。


m&m'sのプロモーション用のスニーカー

 出典  Funmee!!編集部


「このM&Mのプロモーション用のスニーカーなんて、まさにそう。アメリカで見つけたものなのだけど、端から見れば、さほど人気もなくて、特別なプレミアもないかもしれない。だけど、僕にとっては価格以上の価値がある一足なんです」。


見所満載。柿内さんがベタ惚れするスニーカー5選!


スニーカーへの持論を熱く語ってくれる柿内さんのコレクションの中から、いまの気分にぴったりの5足を選んでもらいました。熱狂的なスニーカーマニアならではの着眼点は必見です!!!



①スケルトンスニーカーの走り!? アディダスの「サンバ」

今見ても、とても新鮮。斬新なスタイリングが光る一足

 出典  Funmee!!編集部


「2005年頃に発売したモデル。今ではチラホラ見掛けるようになったスケルトン仕様のスニーカーだけど、当時は非常にめずらしかった。まだ履きおろていないけど、これをどう履こうかと考えるだけでワクワクします」



②インパクト絶大! ナイキの「ティエンポ プレミア 94」

傑作スパイクから生まれた知られざる名品

 出典  Funmee!!編集部


「1994年に登場した『ティエンポ』は、もともとサッカーのスパイクとして開発されたもの。このモデルは、その20周年を記念して作られたうちの一足で完全な街履き用。メタリックのアッパーがたまりません(笑)」



③曲線が美しい。ルドルフダスラー・バイ・プーマのスニーカー

色気のある大人っぽい面構えが魅力

 出典  Funmee!!編集部


「ファッションデザイナーのアレクサンダー・ファン・スロッベとのコラボ。デザイナーの提案らしい流線的なラインが僕のツボに刺さりました。今ならドレスシューズの感覚で履いてみたい」



④黒をまとって復活! アディダスの「クライマクール」

オリジナルとは一味違うモノトーンの色使いに注目!

 出典  Funmee!!編集部


「2000頃に登場した「クライマクール」がカラーリングを一新して待望の復活。アッパーもニット素材に変更して、現代的にアップデート。発売当時から好きだったので即決で購入しました」



⑤ファニーな面構えの「エアフォースⅠ」にぞっこん

ファニーな面構えがお気に入り

 出典  Funmee!!編集部


「普通に市販されていたモデルでそこまで人気はないのですが、僕的にすごく好きな一足。アメリカ空軍のために作られたモデルでヒールにはロゴマークのプリントが入ります」


スニーカーカルチャーの魅力を次の世代に!

「エアフォースⅠ」を両手に掲げ、とびきりの笑顔を見せる柿内さん。

 出典  Funmee!!編集部


最後に柿内さんに今後のスニーカーライフについてたずねると、このような答えが返ってきました。

「上の世代に革靴をカチッと履いてお洒落をしている先輩方がいるように、僕はスニーカーを履き続けて、若い子たちに『ものすごくカッコいい、スニーカーを履いたおじさんがいる!』と認められるようになりたい。いつの日か、この夢をぜひ実現させたいです」




■プロフィール

柿内勇樹さん

東京都出身。母親の影響で幼少期からファッションやアメリカンカルチャーに興味を抱き、小学生のころから常に最先端のファッションを追い求めることに夢中になる。高校卒業後、ロサンゼルス、ニューヨークに留学し、帰国後はメキシカンレストランに入社。アルバイトからコンセプトサービスマネージャー、店長を経験し、4年で当時の上司と共に独立。その後も飲食店の立ち上げ、同社2店舗の店長を歴任し、趣味で洋服のデザイン、製作を行っている。


https://www.instagram.com/yuukikakiuchi



===

文:戸叶庸之(Tsuneyuki Tokano)

写真:鳥居健次郎(Kenjiro Torii)



最新情報はこちらから フォローやいいね!をして最新情報を受け取ろう

Funmee!!編集部

Funmee!!編集部

TOP