[2018年決定版]人気大型バイクはコレ!
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[2018年決定版]人気大型バイクはコレ!


やはりオートバイ乗りたる者、最終的には大型バイクに跨りたい! しかし、趣味趣向は人それぞれ。ちょっと前ならハーレーか国内外のスポーツモデルの二択と言っていいほど、バリエーションがなかったのですが、いまの大型バイク市場は個性派ぞろいの豊作状態。


そんななかでもコレに乗ったら間違いナシ! な8台をピックアップしてみました。



ハーレーダビッドソン「スポーツスター」

 提供  ハーレーダビッドソンジャパン


現行のハーレーダビッドソンのなかで最も歴史が旧いスポーツスター。そのルーツは’50年代にまで遡り、登場以来一度も途切れずに生産され続けています。比較的軽量な車体のため扱いやすく、スポーツスターにのみ採用される構造のエンジンは、883ccと1,200ccの2種類が用意され、低速から中高速までバランスよく回るため、初心者でも馴染みやすいモデルです。

 

とはいえ、「スポーツスター=初心者用」と思ったら大間違い。元々レースシーンでも活躍していたので、ハードな走りにも対応できるのです。初めての一台にも、玄人が駆る一台にもなる懐の深さこそ、このバイクがロングセラーを続けている秘訣と言えるでしょう。

 

スポーツスターは現行で7モデルのバリエーションがあり、カスタムマシンのようなスタイリングを持つモデルから、足つき性を重視したモデルまで、さまざまなキャラクターをもっています。理想とするスタイルに合うマシンを選べることも魅力のひとつです。



ハーレーで唯一の4カムOHV Vツインエンジン。ハーレーらしいトルクフルなフィーリングを持ちながら、他のモデルに比べて高回転までスムーズに回るので、アグレッシブな走りを楽しめます
 提供  ハーレーダビッドソンジャパン
ハーレーで唯一の4カムOHV Vツインエンジン。ハーレーらしいトルクフルなフィーリングを持ちながら、他のモデルに比べて高回転までスムーズに回るので、アグレッシブな走りを楽しめます


BMW「R nineT」

 提供  BMW Motorrad Japan


「カスタムを楽しむこと」を主眼に置いて、2014年に登場。発売と同時に日本を含む世界のカスタムビルダーに車両を自由にカスタムさせるという前代未聞のカスタムプロジェクトを展開し、ベースマシンとしての可能性を世界中のライダーに知らしめました。

 

心臓部には1,169ccのBMWの伝統的な水平対向エンジン(ボクサーツイン)を搭載し、昔ながらの乗り味を残している点もBMWファンには嬉しいポイントです。車高が極端に低いわけではありませんが、シート周りをスリムに設計しているため足つき性が良く、軽量なため初心者や女性のライダーでも操作しやすいモデルと言えるでしょう。

 

ノーマルの車体は無駄のないスタイリッシュなフォルムとなっており、レトロな雰囲気と現代的な性能を両立しています。さらに、ユーザーの好みに合わせてカスタムも楽しめるため一台の愛車と長く付き合っていくことができるでしょう。



BMWのアイデンティティーとも言えるボクサーツインエンジン。左右に張り出した独特なルックスが特徴で、低重心による安定した加速感を味わえます
 提供  BMW Motorrad Japan
BMWのアイデンティティーとも言えるボクサーツインエンジン。左右に張り出した独特なルックスが特徴で、低重心による安定した加速感を味わえます


DUCATI「スクランブラー1100」

 提供  ドゥカティジャパン


ドゥカティの考えるスクランブラースタイルを提唱し、2015年に発売を開始しました。’60年代のDucatiスクランブラーを生産し続けていたら、どのような進化を遂げたであろうかというコンセプトに基づいて開発。単なるレトロバイクとは一線を画したデザインとなっています。

 

自由なスタイルでバイクを楽しむことをテーマとしているため、その他のドゥカティ・ブランドとは分けたラインナップ展開をしていますが、2018年モデルでは、1,100ccエンジンを搭載したスクランブラー1100シリーズを新たに投入し、スクランブラーだけで全10車種をラインナップ。ルーツに基づくダートスタイルを強調したものから、カフェレーサースタイルを意識してチューニングを施したものなど、ユーザーが求める様々なスタイルを体現しています。

 

コンパクトで軽量な車体に加え、ややアップライトなハンドルを備えるモデルが多いので、身体を起こしリラックスしたポジションで、街乗りから高速走行まで幅広くスポーツライディングを楽しめます。



スクランブラー全シリーズに搭載される空冷L型デスモドロミック2バルブエンジンは、Ducatiらしい躍動感と鼓動感を味わえます
 提供  ドゥカティジャパン
スクランブラー全シリーズに搭載される空冷L型デスモドロミック2バルブエンジンは、Ducatiらしい躍動感と鼓動感を味わえます


トライアンフ「ボンネビルT100」

 提供  トライアンフモーターサイクルズジャパン


1959年、アメリカの最高速レースの聖地の名を冠して登場したスポーツモデル「T120ボンネビル」をルーツに持つマシンです。初めてふたつのキャブレターを備えて登場し、センセーショナルな一台として話題になりました。

 

現代の「ボンネビルT100」はそのキャラクター性を受け継いだ伝統的なスタイリングが人気を集めています。2001年に改めて登場し、2016年に大幅なリニューアルが施され、水冷900ccバーチカルツインエンジンへと進化を遂げました。

 

過度な装飾性を徹底的に排したシンプルでレトロな雰囲気を漂わせ、多くの人が思い描く往年のトライアンフ像を具現化しています。軽量かつコンパクトで、癖のないポジションなので、初心者でも扱いやすいです。



900ccの水冷SOHC並列2気筒エンジンは、低回転から中回転域でピークパワーを発揮するセッティング。街中でもクイックな走りを楽しめます
 提供  トライアンフモーターサイクルズジャパン
900ccの水冷SOHC並列2気筒エンジンは、低回転から中回転域でピークパワーを発揮するセッティング。街中でもクイックな走りを楽しめます


ハスクバーナ「VITPILEN701」

 提供  Husqvarna Motorcycles


2017年、ヨーロッパのEICMAショーでその姿が披露され、2018年7月に日本で発売される予定です。タンクからフェンダーまで流れるようなラインを描く個性的な外装を身に纏います。マフラーは後方で大きく立ち上がることでバンク角を稼ぐというスポーティなスタイリングに仕上げられています。

 

ハスクバーナは元々ヨーロッパのレースで活躍したメーカーなので、ストリートをフィールドとしたこのニューモデルにも、足回りのハイスペックな装備や専用設計のビッグシングルエンジンなどにその精神を見ることができます。

 

キビキビとしたコーナリングを可能にする腰高なポジションのため、足つきがいいとは言えませんが、走行時は非常に軽く、ストリートで最大のパフォーマンスを発揮するマシンです。



日本で販売される大型バイクでは珍しい水冷シングルシリンダーエンジン。692.7ccの排気量を誇り、トルクフルなフィーリングを持ち味としています
 提供  Husqvarna Motorcycles
日本で販売される大型バイクでは珍しい水冷シングルシリンダーエンジン。692.7ccの排気量を誇り、トルクフルなフィーリングを持ち味としています


ホンダ「CB1000RR」

 提供  本田技研工業


サーキットでポテンシャルを磨いたHONDAが誇るスーパースポーツモデル。専用のチューニングが施されたエンジンを搭載し、シャープなフォルムのカウルを装備したストイックなマシンに仕上げられています。

 

2018年モデルは従来に比べ、カウルやタンクなど外装の幅をスリムに。軽量化しながら、前面投影面積の最小化も図って、ライダーへの空気抵抗の軽減と鋭い操縦フィーリングを両立しています。サスペンションやブレーキなどの性能も高め、走る、曲がる、止まるといった基本動作をさらに研ぎ澄ました一台です。

 


水冷DOHC直列4気筒エンジン。鍛造スリッパー型ピストンは各部の薄肉化を施し、軽量化を図りながら141kW/13,000rpmのパワーを達成
 提供  本田技研工業
水冷DOHC直列4気筒エンジン。鍛造スリッパー型ピストンは各部の薄肉化を施し、軽量化を図りながら141kW/13,000rpmのパワーを達成


ヤマハ「MT-07」

 提供  ヤマハ


「メガトルク」、「メガツイン」、「マッシブツイン」の頭文字を車名に持つスポーティでファンライドなバイク。余分な装備は抑え、有機的なフォルムが醸すマシンのメカらしさによって、個性を演出するのが難しいネイキッドスポーツのなかでも新さを感じられます。

 

軽量な車体に689cc直列2気筒エンジンを搭載し、車重に対するパワー・トルクレシオに優れるため、余裕のあるクイックな操作が可能となっています。その操作性の高さは都会の街乗りでも十分パフォーマンスを発揮するでしょう。

 

MTシリーズには、排気量が小さいモデルや大きいモデルもありますが、「MT-07」は程よくパワフルであり、都会の狭い道を難なく走る操作性の高さも兼ね備えています。ロングツーリングも過不足なく楽しめる万能性によって、幅広いシーンでの走りを楽しめる一台です。



水冷DOHC直列2気筒エンジンは、粘り強いトルク特性にこだわった設計。街乗りなどストップ&ゴーが多い道でも扱いやすく、キビキビとした走りを楽しめます
 提供  ヤマハ
水冷DOHC直列2気筒エンジンは、粘り強いトルク特性にこだわった設計。街乗りなどストップ&ゴーが多い道でも扱いやすく、キビキビとした走りを楽しめます


カワサキ「Ninja H2 SX SE」

 提供  カワサキモータースジャパン


998ccのスーパーチャージドエンジンを搭載するスポーツツアラーモデルです。強烈な瞬発力に加え、ツーリングを基本とした日常的な走りの操作性と燃費性能の高さを両立しています。

 

リラックスした余裕のあるポジションに加え、フェアリングを標準装備しているので、快適な走行フィーリングを持ちます。さらに電子クルーズコントロールも備え、ロングツーリング時にライダーの負担を軽減します。

 

Ninja H2 SXの上級モデルであるSEモデルは、夜間走行時に効果を発揮するLEDコーナリングライトや、フルカラーTFT液晶パネルといった専用装備を加えています。さらにオプションで荷物を収納するパニアケースも装着可能なので、荷物も気にせず、快適にロングツーリングを楽しめます。



Ninja H2のエンジンをベースにスポーツツアラー専用に造り込まれたバランス型スーパーチャージドエンジン。低中速回転域ではNinja H2を凌ぐパワーを発揮する一方で、燃費も向上させています
 提供  カワサキモータースジャパン
Ninja H2のエンジンをベースにスポーツツアラー専用に造り込まれたバランス型スーパーチャージドエンジン。低中速回転域ではNinja H2を凌ぐパワーを発揮する一方で、燃費も向上させています


国産、外車を問わず、現在手に入れられる最新モデルを網羅。自分に合ったモデルが分からない……そんな悩みを持っている方も、この一冊を読めば未来の愛車に出合えるハズ。


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文:金原悠太(Yuta Kinpara)



2018年4月23日
Funmee!!編集部
Funmee!!編集部

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