【こんなイベントあるんだ!】RCカーの楽しみ方って?「ドリフトミーティング」で聞いてみた(後編)


茨城県つくば市、谷田部アリーナにて毎年行なわれているRC(ラジオコントロール) カーによるドリフト大会「ヨコモ ドリフトミーティング」。前編では、そのイベントの模様をお伝えしました。


今回は、RCカーのさらなる魅力に迫るため、参加者のみなさんにじっくりインタビュー。自慢の愛車に対する熱い思いを語っていただきました。



理想のクルマを再現できる喜び

愛車はレクサスSC430

 出典  Funmee!!編集部


まずは、一際目立つボディのRCカーを持つ中山さん。彼のドライバーネームはJAPANからとった「J☆P〜!!」。その名の通り、車体の側面に千代紙を張り、和風のデザインに仕上げられています。



美しく張り合わせた和柄の千代紙

 出典  Funmee!!編集部


「昔からアニメや漫画に出てくるような車に乗ってみたいと思っていました。でも、現実的には難しい。そこで、RCカーを使って実現することにしたんです」


中山さんいわく、RCカーは外型さえ購入すれば、どんな車でも再現できるのだとか。そのため、自宅にはアニメや漫画に登場する車の模型が何台もあるそうです。まさに、夢を叶えたわけですね。


「こんな内装、実車ではなかなかできません。RCカーはドライビング技術やスピードだけじゃなく、見た目で魅せる側面もあるんですよ」



いつか我が子に追いつきたい! お父さんの秘かな野望


続いてお話を伺ったのは、車好きの穂積さんと息子の星茄(セナ)君。元々、2人でD1グランプリ(※全日本プロドリフト選手権)を見に行った際に、セナ君がRCカーに興味を持ったことが今大会に参戦するきっかけになったそう。



穂積さん親子。共通の趣味で結ばれた絆

 出典  Funmee!!編集部


「息子が5歳の時のクリスマスに、RCカーをプレゼントしたんですよ。あれから4年、どんどん上達する息子を見ていたら自分も欲しくなってしまって(笑)。結局、去年から自分も始めました」



「RCカーを通じ、息子は大きく成長したと思います。ここでしか会えない友達や大人に混じって競技をするので、社交性が身に着きましたね」とお父さん

 出典  Funmee!!編集部


休日は一緒に練習するようになり、以前よりも息子と過ごす時間が増えたという穂積さん。

なお、現在はセナくんのほうがランクが上のため、いつか同じレベルで走るのが夢と笑顔で語っていました。



憧れの人と同じ舞台にいつか立ちたい


最後にお話を伺ったのは観戦に訪れていた向田さん。実車のドリフトレーサーだった過去を持ち、今でもD1グランプリは欠かさず見にいくほどドリフトが好きな方だ。憧れのD1レーサー川畑選手がRCカーに参戦したことがドリフトミーティング観戦のきっかけになったそう。



川畑選手のファン歴は10年以上。この日は息子さんといっしょに観戦していた

 出典  Funmee!!編集部


「実は最近、僕もRCカーを始めたんですよ。実車では川畑さんと一緒に走れなかったのでRCカーで実現できたら最高ですね」


RCカーに対し、抱く思いは三者三様。しかし、いずれの趣味人にも共通していたのは少年のような眩しい笑顔。子どもの頃に描いたクルマへの夢や憧れ、ワクワクを、小さなボディに託しているようだった。




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文:小野洋平(Yohei Ono)/やじろべえ

撮影:澤田聖司(Seiji Sawada)



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Funmee!!編集部

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