みんな集まれ!!いま遊びたいオススメのボードゲーム3選


クリスマスやお正月など、何かと人が集まる機会の多いこの季節。外に出ず部屋で遊びたいときは、ボードゲームがうってつけです。

 

今回は、月間50個の新しいボードゲームで遊ぶボードゲームデザイナーの松永直樹さんに、この冬オススメのボードゲームを紹介してもらいました。それでは、どうぞ!



性格がわかる?心理戦が妙味の『ガイスター』

6×6マスの盤でオバケの駒が対戦するボードゲーム。『ガイスター』のデザイナーは、松永さんの尊敬するアレックス・ランドルフ

 出典  Funmee!!編集部


10~15分あれば遊べる、ふたり用のボードゲームです。

 

プレイヤーは、オバケを模した8つの持ち駒を動かして相手と戦います。駒の内訳は、背面が青印の良いオバケが4つ、赤印の悪いオバケが4つ。対戦している時は、相手側の駒が良いオバケなのか悪いオバケなのかを知ることはできません。



相手の駒の青と赤の印は視認不可。高度な心理戦が要求される

 出典  Funmee!!編集部


駒はすべて、縦か横へ1マスずつ進めることができます。将棋と同じように、相手の駒があるマスに手持ちの駒を進めれば、相手の駒を取ったことになります

 

勝負がつくのは、相手の良いオバケを4つ取るか、相手に悪いオバケを4つ取らせるか、もしくは相手側陣地の脱出口から良いオバケを逃げさせるか。3つのうち、いずれかができれば勝ちです。

 

このゲームは心理戦の要素が強いので、相手について「この人は何を考えているのかな」と想像力を働かせる必要があります。相手が良いオバケを取るタイプか、悪いオバケを取らせるタイプかで、少し性格がわかりますね。

 

カップルや夫婦など、お互いに性格をよく知っている人と遊ぶと盛り上がります!



シンプルな数字パズル『テイク・イット・イージー』

ボードとタイルがあれば何人でも遊べる。詰将棋のようにひとりプレイも可能

 出典  Funmee!!編集部


シンプルなパズルゲームです。プレイ時間は1ゲームにつき15分程度。プレイ人数は1~6名ですが、バージョン違いで多めにセットが入っている場合もあります。

 

プレイヤーはそれぞれ、ボードとタイル一式を持ちます。親プレイヤーが選んだタイルと同じタイルをそれぞれ自分のボード上に並べていき、19枚のタイルがなくなるまでこれを繰り返します。



同じ数字で直線をつないでいき、得点を競う。プレイヤーの頭脳が問われる

 出典  Funmee!!編集部


1枚のタイルには、3本の直線が中央で交わるように書かれ、それぞれに数字が書かれています。プレイヤーはこのタイルの同じ数字でつなげて配置し、ボードの端から端までつなげられれば加点されます。

 

最後に合計点数を競い、得点の高い人が勝利となります。

 

このゲームの良いところは、参加するプレイヤー全員が同じ条件で戦う点です。条件は同じですが、タイルを置く場所が違えば、合計点数ももちろん変わる。プレイヤーの戦略が存分に発揮できます。

 

何人でプレイしても楽しめる、お手軽戦略ゲームです。

 


瞬発力が勝負を左右する!『スピードカップス』

カードのイラストに合わせてカップを並べるシンプルなルール

 出典  Funmee!!編集部


スピード勝負で瞬発力を必要とするゲームです。プレイ時間は15分程度で、プレイ人数は2~4人。シリーズ2もありますが、拡張セットなので2だけでは遊べません。購入するのであれば1(無印)をオススメします。

 

ルールはいたってカンタン。お題となるカードがめくられたら、そこに描かれているイラストのとおりにカップを配置し、ベルを鳴らすだけ。カップを速く、正しく並べられた人にカードが与えられます。

 

カードに描かれているイラストは、縦向きもあれば横向きもあります。縦ならカップを重ね、横ならカップを並べていきます。必要なのは反射神経のみ。シンプルですが、エキサイトするゲームです。

 


ポピュラーなゲームにたとえると、カルタに近いものがありますね。

 

わかりやすいゲームなので、大人から子どもまで誰でも楽しめること間違いなしです。2014年のキッズゲーム賞にノミネートされていることからもわかるように、知育ゲームとしてもオススメ。年末年始、子どもたちと一緒に遊ぶと楽しいと思いますよ!

 


松永さんが選んでくれたボードゲームは、比較的入手しやすいものばかり

 出典  Funmee!!編集部

今回の記事で紹介したボードゲーム


ガイスター

心理戦がおもしろい!? オバケの駒が対戦するふたり用ボードゲーム。


テイク・イット・イージー

頭脳と運を味方につけろ! 対戦パズルボードゲーム。


スピードカップス

瞬発力で勝負!! 2~4人でスピード感ある対戦が面白い。


※それぞれ、現在流通している商品のAmazonページへリンクしています。そのため、松永さんがお持ちのバージョンとは異なる場合があります。



 

■プロフィール

松永直樹さん

 

ボードゲームデザイナー。世界のボードゲームのプロフェッショナル。『7つの習慣ボードゲーム』を制作し、デザイナーデビュー。2016年12月には人気テレビ番組『マツコの知らない世界』(TBS系)に出演し、『人生ゲーム』の魅力をあらためて世に伝えた。現在は、人気漫画『キングダム』のボードゲームや『7つの習慣ボードゲーム ファミリー版』の制作を行っている。

 

 

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文:吉田勉(Tsutomu Yoshida)

写真:是枝右恭(Ukyo Koreeda)

 

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Funmee!!編集部

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