• アウトドアでも大活躍!無垢材でオシャレなカッティングボードをDIY!

自分で作ったものを、使う。それが楽しい! DIYに魅せられたサラリーマン・むく太郎が、カッティングボードのレシピをご紹介。木の香りに包まれて自然を感じながら作ったものは愛着もたっぷり。キャンプなど自然の中で使ってみたくなる一品です!


アウトドア熱が日を追うごとに高まっているDIYサラリーマン・むく太郎です! 

「大自然を感じながら、おいしいご飯が食べたい。」
そんな想いの中で、「アウトドアで使えるものをなにかつくれないか」と考えた結果、『木のカッティングボード』をつくってみることにしました!

カッティングボードとは、まな板のこと。木製のものって存在感もすごくあって、かっこいいんだよね。

ということで、さっそくつくってみました! 

使った材料や工具などはこちら!

工具

 Funmee!!編集部


・ノコギリ
・スケール
・さしがね
・電動糸ノコ盤
・トリマー(コロ付きビット)
・鉛筆
・紙ヤスリ(#60&#240)

材料

 Funmee!!編集部


・山サクラの一枚板 W150mmH400mmD15mm
・木製食器用オイルorオリーブオイル    適宜


今回使用するのは、「山サクラ」という樹木の一枚板。
なぜこの樹種を選んだのかというと、

・粘り気のある硬さとしなやかな手触り
・木製食器を製作する好きな作家さんの間でもスタンダードな木材
・反りが出にくく、木製食器に最適だということ

価格も普段DIYで利用しているSPF材などよりは高価で、今回使用する板はホームセンターにて600円で購入しました。
しかも耳付き。これもそのまま活かしたいと思います。

服装・その他


・汚れても良い動きやすい服
・きれいな布(キッチンペーパーでも可)

まずは、木材の切り出しから!

 Funmee!!編集部


持ち手部分を墨付けします。
ぼくは写真のような形にしてみました。

オーソドックスなこのスタイル。
厚紙など型をつくって木材に墨付けしてもいいですね。
これがカットする基準線になります。

もし、耳付きの木材を購入し不要であればカットしてしまっても結構です。

線に沿って、木材をカット。ポイントはゆっくり切り出すこと!

 Funmee!!編集部


さきほどなぞった線に沿って、木材をカットしていきましょう。今回は曲線や模様の切り抜きに重宝するジグソーを使いました。

刃のストロークを見ながら、ゆっくり、丁寧に切り出します。上から板に体重をのせつつ、前に押し出す感覚で切り出すとスムーズに作業出来ます。

「ジグソーがないよ! 」という方は、木目の繊維と平行に切る「縦びきカット」などのやや難易度のある作業が必要になるので、縦びき刃の付いたノコギリなどを用意しておきましょう。

 Funmee!!編集部


カット完了! 
持ち手ができあがりました。

板を切り抜くだけで、形が見えてくるシンプルさもこのカッティングボードつくりの良さでもあるんです。
さぁ、どんどん手を進めます。

トリマーを使って、ふちを装飾!

 Funmee!!編集部


お次は、ふち取り加工です。

上の写真がトリマーという電動工具。主にミゾを彫ったり、今回のように装飾的なふち取り(面取り)をおこなうときに使います。

主役級の電動工具とは言えないけど、有ると無いでの作品の仕上がりは、それこそ雲泥の差。
では、これにコロ付きボーズ面ビットという装飾面取りに使うビットを装着! 

 Funmee!!編集部

 Funmee!!編集部


板にあてがい、反時計回りに切削し、ぐるりと外周をひとまわり。やや作業音と木くずが出ますので、取り扱う際は、周囲の環境に配慮して安全に作業しましょう。

こちらが削りたて。

 Funmee!!編集部


先ほどよりもデザインに差が生まれました! 

持ち手の根元部分をよく見ると茶色くなっていますが、これは刃による摩擦で焦げてしまった痕。当てすぎるとこういったことになるので、ご注意を! 

紙やすりでじっくり成形。#60の粗めのペーパーがおすすめ!

 Funmee!!編集部


ふち取りが終わったら、今回のDIYで胆と言える作業。
そう、ヤスリ掛け。

丁寧に#60の粗めのペーパーでゴシゴシ。しっかり形を整えていきます。

持ち手部分など手に触れるところは丁寧に。特に角は、写真のように紙やすりを折って、しっかりなめらかにしていきましょう。

このとき、山サクラ特有の芳醇ともいえる香りが辺りに立ち込めます。こんなに木の香りを直に楽しめるのは、キャンプでの森林浴とDIYだけかもしれません。

このカッティングボードにお気に入りのパンやチーズを載せて、大自然でカットする。そして、そのままお皿代わりに使う。そんなことを思うと、木を磨く手にもいっそう力が入りますね! 

名目上、食器に分類されるカッティングボード。繊細な仕上げを目指し、最後に#320番の紙やすりでなめらかさを出していきます。手で触れてつるっとした木肌が感じられれば、OKです。

仕上げのオイル塗布!

 Funmee!!編集部


形ができあがったら、最後はオイル塗布。
今回塗っていくのが、オールドヴィレッジ社の「木製食器用オイル」なのですが、ミネラル成分でできているので、人体には無害。

染み込ませることで表面をしっかりコーティングして、木製食器を長持ちさせる優れモノ。
さっそくハケで塗っていきます。

 Funmee!!編集部


お分かりいただけますか? 未塗布の持ち手部分とまな板部分。鮮やかなツヤが出て、まるで木材が生まれ変わったかのような仕上がり。

たっぷり塗っていきましょう!

 Funmee!!編集部


しっかり塗り込んだら、きれいな布やキッチンペーパーで余分なオイルを拭き取っていきましょう。オイルがない場合は、オリーブオイルや食用油でも代用できます。

できあがり!

 Funmee!!編集部


はい。もう完成です。
こちらが真上からの図。

 Funmee!!編集部


そして角度を変えた図はこちら。

ふちも最高にかっこよく仕上がりました! 作業時間は約1時間と、驚くほど早く終了。木材を切って、削って、オイルを塗って。たった3つの作業でオシャレなカッティングボードが完成です。

ではさっそく、使ってみますか。

 Funmee!!編集部


ざくり。お気に入りのクロックムッシュを半分に。サンドイッチやホットサンドなど食パンサイズがピッタリ収まります。もちろん、肉や魚、野菜もガンガンカットできますよ! 

ちなみに2、3カ月に1度オイルを塗ってメンテナンスしてあげると長く使えますよ。

これ、みんなで楽しめるんじゃない? 

 Funmee!!編集部


ふと、思いました。
「アウトドアでこのカッティングボードづくりをみんなで楽しむのもいいんじゃない」なんて。


電動工具は使わず手作業で。大自然の中で各々がオリジナルの作品をつくって、実際に使ってみる。

例えば、直火でじっくり焼いたホットサンドをこのカッティングボードでカットして、ビール片手にみんなでシェア。

これ、最高じゃないですか。想像するだけでニヤけてしまうのは、ぼくだけじゃないはず。

DIYの醍醐味は、「自分でつくって、使う。だから楽しい! 」それをもっと拡げていきたい。
ぜひ、仲間と一緒にチャレンジしてみてください!

以上、オシャレなカッティングボードDIYについてお送りしました! 

では、じゃばら。

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Funmee!!ライター
むく太郎

栃木県在住のサラリーマン。
民家をリノベーションしてお店をつくるという大仕事に触れ、DIYを開始。
まんまとその楽しさにのめり込んでしまい、ブログ「DIYサラリーマン・むく太郎EX」を執筆。だいたい週1で何かをつくっている。
ブタメンを愛する元バンドマンでもある。



栃木県在住のサラリーマン。
民家をリノベーションしてお店をつくるという大仕事に触れ、DIYを開始。
まんまとその楽しさにのめり込んでしまい、ブログ「DIYサラリーマン・むく太郎EX」を執筆。だいたい週1で何かをつくっている。
ブタメンを愛する元バンドマンでもある。