【編集長ジャック・酔狂な”モノ”語り】#009 登山靴のロールスロイス、ゴローの靴を山で使わない。


どうも編集長のジャックです。


どうにも靴が好きなので、今後も靴の話は多くなると思いますが、#004に続いてブーツの話を。



東京の巣鴨に登山好きには有名すぎる靴屋さんがあります。その名は「ゴロー」。この店の靴を買うには、フルオーダー、セミオーダー、そしてあまり在庫のない既成品の3通りがありますが、どれを手に入れるにしても、足形を取らないと靴を売ってくれない山靴店です。


つまりは結局、この店を目指す人のほとんどがオーダーを前提に靴を作りに来ます。防水機能で知られるゴアテックスが採用されていているので、もちろん水がしみ込んでくることはないですが、それでもココの靴では、機能性素材全盛の昨今でも革で仕立てるオールドスクールです。


ただし、革靴は経年変化とともに足に馴染む最大のメリットがあるので、ゴローの靴を履くと、もう他には戻れない山好きは少なくありません。かの登山家・植村直己さんもそうでした。


だからゴローの靴を履くのは、山好きにとって“登れるレベル”にかかわらず、憧れの一つだったりします。少し高いけれど、何度もソールを取り換えてどんどん具合がよくなってくる、長い目で見たらぜんぜん高くない靴です。



でも、僕が持ってるのは山靴じゃありません。あまり知られていないし、あまり作る人はいないかもしれないワークブーツ。20年以上前に作ってもらいました。ソールを2回ほど交換してますが、バリバリの現役です。特にバイクでロングツーリングの時は欠かせない相棒です。




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文:ジャック・タカハシ



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Funmee!!編集部

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