ミルスペック×キャンプを演出する、タフなツールをレコメンド


自衛隊や、その他各国の軍隊が訓練で宿泊するような山奥の大自然。そのような極限状態で使えるアイテムたちを、ミルスペックギアを使いアウトドアで活動するMOUNTAIN RECONのティンダロスさんに紹介してもらいました。



柄尻から鋼材がそのまま飛び出しているところがフルタングの証

柄尻から鋼材がそのまま飛び出しているところがフルタングの証

 出典  Funmee!!編集部


スウェーデンの老舗メーカー、モーラナイフです。同社のナイフを胸につけている兵隊の写真も確認されているので、一部スウェーデン軍にも納品されているほどです。


なかでもこのガーバーグは、フルタングと言って柄尻から刃まで一本の鋼材が入っているモデルになり、グリップの途中まで鋼材を埋め込んでいるモデルよりも強度が高いです。そのため斧がなくてもこれさえあれば薪割りもできます。こだわる人はフルタングじゃないと嫌だと言う人もいますね。




ミリタリー好きなら一度は食べてみたいMRE。メニューナンバーの下に料理名が記載されている

ミリタリー好きなら一度は食べてみたいMRE。メニューナンバーの下に料理名が記載されている

 出典  Funmee!!編集部


MREはミリタリー界の定番アイテムと言えますね。袋を開けるとメインのパウチと乾物、小さいお菓子や粉末状のドリンクパウダーなどが発熱剤と共に入っていて、火を使わずに食べられるようになっています。


ただし、日本の食品衛生基準法の関係でなかなかマーケットに新品が流通することが少なく、賞味期限が切れたジャンク品が目立ちます。かなり珍しいアイテムなのでリタリー好きならば一度は食べてみたいところですね。僕が以前に食べたときの映像があるので、よかったら見てみてください。




提供  Mountain Recon

浄水器セット一式。パウチを丸めれば驚くほどコンパクト

浄水器セット一式。パウチを丸めれば驚くほどコンパクト

 出典  Funmee!!編集部


価格と性能のどっちをとっても浄水器はSAWYERしかないと個人的には思います。他のブランドには放射能除去ができるような商品もありますが、値段が高かったり、ろ過リッター数が少なかったりと、もうひと押しが足りないと言った印象なんです。


でもSAWYERは値段もお手ごろなだけでなく、10万ガロン(約38万リットル)もの水をろ過できます。見た目も驚くほどコンパクトなので、エマージェンシーポーチにナイフとか一緒に忍ばせて使ってますね。




財布にサッとしまっておけるカードサイズが◎

財布にサッとしまっておけるカードサイズが◎

 出典  Funmee!!編集部


いままでになかったシート状のエマージェンシーツールです。このアイテムを初めて見たときは、なんて機能的でスタイリッシュなんだと思いましたね。


ステンレスでできているのもカッコイイし、カード状のシートのなかに釣り針とか矢尻、モリに使えるスピアーやノコギリなど便利なアイテムが盛りだくさんに入ってるなんて最高です。いざというときにパキパキっと切り離して使ったらカッコイイと思いませんか!?


カードサイズで財布にしまっておけるので、僕は万が一のときのためにも常時持つようにしています。



表面はソーラーバッテリーと充電パネル。側面にはUSBソケットが付属

表面はソーラーバッテリーと充電パネル。側面にはUSBソケットが付属

 出典  Funmee!!編集部

裏面はのライトは130ルーメンと十分な明るさ

裏面はのライトは130ルーメンと十分な明るさ

 出典  Funmee!!編集部


現代には欠かせないモバイルバッテリーチャージャーです。ただ、それだけでなくライトにもなってソーラー発電もできるという、一石二鳥どころか三鳥の便利アイテムになっています。


バッテリー容量も8,000mAでかなり大きいし、明るさも130ルーメンあって11時間も光る。モバイルチャージャーとしてもライトとしても完成されたアイテムです。それに名前もそのまま“ミリタリーソーラーチャージャー”、完璧ですね(笑)。




一見普通の迷彩ジャケットに見えるが、タクティカル用に特別に作られた一着

一見普通の迷彩ジャケットに見えるが、タクティカル用に特別に作られた一着

 出典  Funmee!!編集部

WILD THINGSのタクティカルラインロゴ

WILD THINGSのタクティカルラインロゴ

 出典  Funmee!!編集部


これはアメリカのラスベガスで開催されているショットショーという銃の展示会に行った際に手に入れたもので、WILD THINGSがタクティカルラインとして軍に納品するために特別に作ったものです。


水もスゴく弾くし、袖口から肘にわたってプリマロフト生地の切り替えになっているのでとても動きやすいです。なおかつ迷彩パターンも珍しい。こういったアイテムはアメリカから買い付けたり、現地のサープラスメーカーと直で付き合いがないと手に入りません。


コレクティブでありながら実用性もちゃんとある。ぜひミリタリーショップで探してもらいたい逸品ですね。



ミリタリーアイテムについて語るティンダロスさん

ミリタリーアイテムについて語るティンダロスさん

 出典  Funmee!!編集部


これらのギア達はいかがだったでしょうか!? ミルスペックという言葉は、ときにはややこしいくらいの奥深さと魅力があります。


ぜひ自分の手で見て触って、使って探求してみてください。




PEACE COMBAT 2018年3月号

ミリタリー&サバイバルゲーム専門誌「PEACE COMBAT」。本記事でご登場いただいたマウンテンリーコンによる「ファントムアウトドア部」も掲載!

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■プロフィール

ティンダロスさん


ファントムの通信販売部に所属するマウンテンリーコンの発起人。アウトドアとミリタリー双方で豊富な知識を有するだけでなく、その端整な顔立ちからモデルとしても顔を持つマルチプレイヤー。



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企画・編集協力:枻(エイ)出版社

文:吉田佳央(Yoshio Yoshida)



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Funmee!!編集部

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