スマホ越えするコンデジ。いまなら何を買えばいい?
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【カッコいい写真・カメラと撮影のキホン】︎

スマホ越えするコンデジ。いまなら何を買えばいい?


かつてデジタルカメラの普及に大きな力を発揮した「コンデジ」ことコンパクトデジタルカメラ。実はいま、普段使いの機種だけでなく、高級コンデジやアウトドアに特化したものなど特徴を備えた機種が次々と登場しています。

 

とくにスマホのカメラ機能で満足できなくなった写真好きや、ミラーレス機やデジタル一眼レフ機は少し早いと考える初心者に、「いま手にするなら!」というコンデジを集めました。



キヤノン「PowerShot G7 X Mark II」

PowerShot G7 X Mark II。35mm判換算で24~100mmのズームレンズを備える
 提供  キヤノンマーケティングジャパン
PowerShot G7 X Mark II。35mm判換算で24~100mmのズームレンズを備える


発売されて2年経つ現在もなおファンたちを魅了している「PowerShot G7 X Mark II」。1.0型センサーと大口径レンズを持ち、特に自然風景を美しく切り撮ってくれます。旅先でポケットに忍ばせておくだけで、さまざまな思い出を色鮮やかに残せます。

 

「オート」の他、「ポートレート」や「風景」、「ディテール重視」といったピクチャースタイルを設定すれば、スマホでは撮れなかった写真に仕上がります。美しい星空が広がっているときは、星空モードで星空夜景や軌跡写真を撮ることも可能です。



G7 X Mark IIで撮影した星空軌跡写真。この1台があれば、キャンプやトレッキングといったアウトドアもさらに楽しくなります
 提供  キヤノンマーケティングジャパン
G7 X Mark IIで撮影した星空軌跡写真。この1台があれば、キャンプやトレッキングといったアウトドアもさらに楽しくなります


キヤノン「PowerShot G7 X Mark II

サイズ:W105.5mm x H60.9mm x D42.2mm

重量:294g(本体のみ)



ソニー「サイバーショット® 『RX100 V』」

ソニー デジタルスチルカメラ サイバーショット 『RX100 V』(DSC-RX100M5)。高速AFとAF/AE追従24コマ/秒(※1)の連写性能をもつ(※1:連続撮影モード「Hi」時)
 提供  ソニー
ソニー デジタルスチルカメラ サイバーショット 『RX100 V』(DSC-RX100M5)。高速AFとAF/AE追従24コマ/秒(※1)の連写性能をもつ(※1:連続撮影モード「Hi」時)


撮りたい瞬間を逃さず捉えられるのが「サイバーショット 『RX100 V』」の特長。オートフォーカス(AF)は0.05秒(※2)という超高速レスポンスを持ち、AF精度とともに動体追従性能も高いため、走りまわる子どもや街中でのスナップ写真や一瞬の表情を切り取るポートレートの撮影などといったシーンでも役立ちます。

 

コンパクトなボディに35mm判換算で24-70mmの「ZEISS®バリオ・ゾナーT*レンズ」を搭載し、きれいなボケを活かした撮影や中望遠での撮影を楽しめます。約5cmのマクロ撮影もできるので、料理や動物、花なども迫力ある写真に。こちらも2016年に発表された機種ですが、広くカメラファンたちに愛されている一台です。

 

※2:CIPA準拠 内部測定条件 f=8.8mm(ワイド端) 明るさ EV4.7、プログラムオート、フォーカスモード:AF-A、AFエリア:ワイド



カメラ好きが憧れるZEISSレンズを搭載。レンズ表面にはZEISS T*コーティングを採用しており、ゴーストやフレアを気にせず撮影できます
 提供  ソニー
カメラ好きが憧れるZEISSレンズを搭載。レンズ表面にはZEISS T*コーティングを採用しており、ゴーストやフレアを気にせず撮影できます


ソニー「デジタルスチルカメラ サイバーショット『RX100 V』(DSC-RX100M5)

サイズ:約W101.6mm x H58.1mm x D41.0mm

重量:約272g(本体のみ)



キヤノン「PowerShot SX730 HS」

PowerShot SX730 HS。35mm判換算24~960mm相当の40倍ズームレンズを搭載
 提供  キヤノンマーケティングジャパン
PowerShot SX730 HS。35mm判換算24~960mm相当の40倍ズームレンズを搭載


登山など、装備を軽くしたいけれどカッコいい写真も撮りたいという場面に最適な「PowerShot SX730 HS」。望遠960mm相当(35mm判換算)という超望遠の光学ズームレンズを持ち、プログレッシブファインズームを用いれば1,920mm相当までズーム可能です。それでいて本体重量276g。登山道をはじめ、さまざまな場面で優秀な相棒となってくれます。



広角24mm相当と、望遠960mm相当のイメージ(※35mm判換算)。さらにプログレッシブファインズームも。これほどの望遠ができれば、撮影の幅が大きく広がる
 提供  キヤノンマーケティングジャパン
広角24mm相当と、望遠960mm相当のイメージ(※35mm判換算)。さらにプログレッシブファインズームも。これほどの望遠ができれば、撮影の幅が大きく広がる


キヤノン「PowerShot SX730 HS

サイズ:W110.1mm x H63.8mm x D39.9mm

重量:276g(本体のみ)



リコー「GR II」

GR II。フィルム時代から変わらぬ無駄を排したシンプルな容姿
 提供  リコー
GR II。フィルム時代から変わらぬ無駄を排したシンプルな容姿


フィルム時代からコンパクトなスナップカメラとして人気の高いGRシリーズ。「GR II」は2015年に発表されたハイエンド機で、APS-Cサイズの大型イメージセンサーと28mm相当(35mm判換算)のGRレンズを搭載し、シャープな解像と美しいコントラストで日常を切り撮れ、いまなお愛され続けている名機です。


2018年3月にはFacebookの公式ページ「GR」も開始し、InstagramTwitterでフォトコンテストもプレスタートしています。




リコー「GR II

サイズ:W117.0mm x H62.8mm x D34.7mm

重量:221g(本体のみ)



富士フイルム「FUJIFILM X100F」

FUJIFILM X100F。持ち歩きたくなるクラシックスタイルの外観
 提供  富士フイルム
FUJIFILM X100F。持ち歩きたくなるクラシックスタイルの外観


2,430万画素のAPS-Cサイズのイメージセンサー、高速画像処理エンジンに、23mm(35mm判換算で約35mm相当)の単焦点レンズを備え、写真を撮るという一連の所作を追求できる高級コンパクトデジタルカメラです。

 

光学ファインダーと電子ビューファインダーの特徴を組み合わせた「アドバンスト・ハイブリッドビューファインダー」を採用し、それぞれ切り替えられるだけでなく、光学ファインダーの画面上に電子ディスプレイでフォーカスエリアを映し出すなど、アナログとデジタルのいいところを併せ持っています。

 

またレンジファインダーでの近距離撮影に特有の撮影範囲のズレ「パララックス」をリアルタイムで自動補正して表示してくれるので、より確実な絵作りができます。



「リアルタイム・パララックス補正」によって、光学ファインダーに見えてる範囲と実際の撮影範囲のズレを表示してくれます
 提供  富士フイルム
「リアルタイム・パララックス補正」によって、光学ファインダーに見えてる範囲と実際の撮影範囲のズレを表示してくれます


FUJIFILM X100F

サイズ:W126.6mm x H74.8mm x D52.4mm

重量:469g(付属バッテリー、メモリーカード含む



ソニー「サイバーショット® 『RX1R II』」

ソニー デジタルスチルカメラ サイバーショット『RX1R II』(DSC-RX1RM2)。とにかく高解像の性能を持つコンデジ求めるならコレ
 提供  ソニー
ソニー デジタルスチルカメラ サイバーショット『RX1R II』(DSC-RX1RM2)。とにかく高解像の性能を持つコンデジ求めるならコレ


有効約4,240万画素の35mmフルサイズ裏面照射型Exmor R® CMOSイメージセンサーと、カールツァイスの大口径レンズを搭載し、高い解像度とダイナミックレンジ、高感度、低ノイズを実現したコンデジです。

 

レンズ一体型ならではの利点を活かしてイメージセンサー面とレンズ光軸の精密な一体調整を行なった結果、レンズの描写性能を最大限に引き出し、画面中心から周辺まで高精細に描写してくれる一台に仕上がりました。さらに、光学式可変ローパスフィルターを搭載しているので、一台でローパスフィルター効果のオン/オフができ、被写体やシーンに合わせて解像感とモアレ・偽色の除去効果を3段階から選択可能です。



サイバーショット 『RX1R II』の作例。自然風景を大判プリントしたくなるような作品に変えてくれます【1/400sec F8.0 ISO200 露出補正0】
 提供  ソニー
サイバーショット 『RX1R II』の作例。自然風景を大判プリントしたくなるような作品に変えてくれます【1/400sec F8.0 ISO200 露出補正0】


ソニー「デジタルスチルカメラ サイバーショット『RX1R II』(DSC-RX1RM2)

サイズ:約W113.3mm x H65.4mm x D72.0mm

重量:約480g(本体のみ)



ニコン「COOLPIX P900」

COOLPIX P900。大口径の望遠レンズを備える。光学83倍ズームは唯一無二の性能
 提供  ニコンイメージングジャパン
COOLPIX P900。大口径の望遠レンズを備える。光学83倍ズームは唯一無二の性能


超望遠の撮影を楽しみたいけれど、大きくて重いレンズや一眼レフのボディを持ち歩くのは億劫で……という方にぴったりなのが「COOLPIX P900」。

 

広角24mm相当から望遠2,000mm相当(ともに35mm判換算)という広い撮影域をカバー。このカメラを構えれば、空に浮かぶ月や、遠くに留まる鳥はもちろん、山麓から遠い峰を登山する人まではっきりと捉えられるかもしれません。



COOLPIX P900が捉えた月の表情。クレーターのディテールをじっくり見入ってしまう【1/80sec F6.5 ISO100 露出補正0 焦点距離357mm(35mm判換算2,000mm相当)】
 提供  ニコンイメージングジャパン
COOLPIX P900が捉えた月の表情。クレーターのディテールをじっくり見入ってしまう【1/80sec F6.5 ISO100 露出補正0 焦点距離357mm(35mm判換算2,000mm相当)】


ニコン「COOLPIX P900

サイズ:W139.5mm x H103.2mm x D137.4mm

重量:899g(電池、メモリーカード含む)



オリンパス「Tough TG-5」

Tough TG-5。その名の通り、タフネスを追求したコンパクトデジカメ
 提供  オリンパス
Tough TG-5。その名の通り、タフネスを追求したコンパクトデジカメ


アウトドアやスポーツといったシーンで、少々荒っぽく使っても心配ないコンデジを探している人にぜひ試してもらいたい一台です。

 

「Tough TG-5」という名が示す通り、防水、防塵、耐衝撃、耐荷重、耐低温といった性能はもちろん、レンズ部の保護ガラスをダブルガラス構造にすることで、温度差の大きな環境でも結露しにくくなっているので、さまざまな環境でタフに使いこなせます。



広角端F2.0の明るいレンズを備えているので、水中など光量の少ない環境でもシャタースピードを上げて撮影できます
 提供  オリンパス
広角端F2.0の明るいレンズを備えているので、水中など光量の少ない環境でもシャタースピードを上げて撮影できます


オリンパス「Tough TG-5

サイズ:W113mm x H66mm x D31.9mm

重量:約250g(付属充電池、メモリーカード含む)



ニコン「COOLPIX W300」

COOLPIX W300。ハウジングなしで水深30mまで潜ることができる
 提供  ニコンイメージングジャパン
COOLPIX W300。ハウジングなしで水深30mまで潜ることができる


マリンスポーツやダイビングなどを楽しみたい人に最適なのが、水深30mまで対応可能な防水性能を持つ「COOLPIX W300」。水中以外でも意外と便利なのが雨の日にも水を気にせず撮影できること。

 

また、水中やアウトドアなどの暗い場所で手元を照らすLEDライトも搭載していたり、方位や高度/水深などを表示してくれる機能など、フィールドで遊び回るとき痒い所に手が届く機能も備えています。



水深計表示例。その他、高度や気圧、緯度・経度、電子コンパス、日時などを表示できます
 提供  ニコンイメージングジャパン
水深計表示例。その他、高度や気圧、緯度・経度、電子コンパス、日時などを表示できます


ニコン「COOLPIX W300

サイズ:W111.5mm x H66.0mm x D29.0mm

重量:231g(電池、メモリーカード含む)



富士フイルム「FinePix XP130」

FinePix XP130。約207gの小型軽量ボディに「水深20m防水」「1.75m耐衝撃構造」などアウトドアに適した機能を備えています
 提供  富士フイルム
FinePix XP130。約207gの小型軽量ボディに「水深20m防水」「1.75m耐衝撃構造」などアウトドアに適した機能を備えています


海も山も一緒に遊べるカメラが欲しいならFinePix XP130がオススメ。水深20m防水、−10℃の耐寒、1.75mの耐衝撃、防塵の4つの性能を小型軽量のボディに詰め込んでます。しかも1,640万画素の裏面照射型CMOSセンサーで水中などの光の少ない条件でも明るく写せて、毎秒10コマの高速連写機能によって大切な一瞬を逃さず捉えます。

 

使う機会は限られるかもしれませんが、写真の一部だけを動いて見せるシネマグラフ機能も面白い。最大5秒の動画を撮影し、画面のなかで動かしたい部分を指定するとそこだけが動く画像を作れるのです。この写真は必ずや人の目を引くことでしょう。



シネマグラフの作例。一部を動かすことで、狙ったテーマをより一層際立たせてくれます(サンプルはMOVファイルをGIFフォーマットに変換しています)
 提供  富士フイルム
シネマグラフの作例。一部を動かすことで、狙ったテーマをより一層際立たせてくれます(サンプルはMOVファイルをGIFフォーマットに変換しています)


富士フイルム「FinePix XP130

サイズ:W109.6mm x H71.0mm x D27.8mm

重量:約207.4g(付属バッテリー、メモリーカード含む



リコー「WG-50」

WG-50。防水、耐衝撃、防塵、耐寒といったアウトドアの基本性能に加え、フラッシュOFF/ON連続2枚撮りや、デジタル顕微鏡モードなど外遊びに最適な機能を持つ
 提供  リコー
WG-50。防水、耐衝撃、防塵、耐寒といったアウトドアの基本性能に加え、フラッシュOFF/ON連続2枚撮りや、デジタル顕微鏡モードなど外遊びに最適な機能を持つ


水深14mまでの防水、1.6m耐衝撃、−10℃耐寒、100kgf耐荷重といったタフネス性能をもち、水中から雪山まで過酷なシーンに対応する全天候コンデジ。モニターには、晴天時の野外では明るく、夜景撮影ではまぶしさを抑えるなど、環境に応じて快適にみられるよう調整できる機能を備えています。

 

白眉は並のマクロを越えた「デジタル顕微鏡モード」。肉眼では捉えられない迫力のマクロ撮影を簡単に撮れます。レンズの円周上に配置された6つのLEDライトで被写体を照らすことでカメラの影を気にせず被写体に寄ることができます。



WG-50のデジタル顕微鏡モードで鳥の羽根をマクロ撮影。最大倍率撮影時、2.44mm×4.33mmの範囲を画面いっぱいに撮影できます
 提供  リコー
WG-50のデジタル顕微鏡モードで鳥の羽根をマクロ撮影。最大倍率撮影時、2.44mm×4.33mmの範囲を画面いっぱいに撮影できます


リコー「WG-50

サイズ:W122.5mm x H61.5mm x D29.5mm

重量:173g(本体のみ)




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文:住吉大助(Daisuke Sumiyoshi)

 


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2018年3月27日
Funmee!!編集部
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