#44 仲間との楽しみを支えてくれるフットサルシューズ「Desporte」
スポーツ
【ザ・使い込んでる部】︎

#44 仲間との楽しみを支えてくれるフットサルシューズ「Desporte」


使い続けるには理由がある。愛し続けられるには想いがある。そんな趣味にまつわるこだわりの“私物”を紹介する「ザ・使い込んでる部」。

 

今回ご登場いただくのは、スポーツアパレルブランド「CARDEIRA(キャルデラ)」のオーナーであり、デザイナーでもある堀田尚志さん。大ケガをきっかけに出合ったという国産ブランド「デスポルチ」のフットサルシューズをご紹介いただきます。



少年サッカーから社会人フットサルへ


多くの人がそうだと思いますが、フットサルをやる前はサッカーをやっていて。小学校から高校までブレずに、ずーっとサッカー部で汗を流していました。部活を休まずサッカーに没頭する、典型的なサッカー少年でしたね。



フットサル後に語ってくれた堀田さん
 出典  Funmee!!編集部
フットサル後に語ってくれた堀田さん


大学時代はサッカーから離れていましたが、就職して社会人サッカーを再開。久しぶりの感覚にワクワクしたのを覚えています。でも、やはり20代は仕事や仕事の付き合いに忙しくてなかなかサッカーを続けられなくて……。そんな20代が過ぎるころ、30代目前でサッカー仲間に誘われてフットサルを体験したんです。



フットサルボールは、サッカーボールより小ぶりで低反発。サッカーと大きく違うところ
 出典  Funmee!!編集部
フットサルボールは、サッカーボールより小ぶりで低反発。サッカーと大きく違うところ


コートに1チーム5人いれば試合ができる、小スペースなコートでの少人数制なのでボールに触れる時間が長い、などサッカーとは異なるメリットがたくさんありました。いつもはだいたい5人×3チームでフットサルコートを借りて集まって、1本7〜8分勝負というのが僕たちのスタイルです。



靭帯損傷という、まさかの大ケガ


仕事の合間を縫ってフットサルを楽しんでいたところ、プレー中に膝の前十字靭帯損傷という大ケガを負ってしまって……。ちょっとジャンプして着地したつもりが、“プチッ”っという音がして。いまでもそのときの音や感覚が鮮明に蘇るんですよね。



5〜6年前に靭帯損傷の大ケガを負った右膝。いまでは快復してふたたびフットサルを楽しめるように
 出典  Funmee!!編集部
5〜6年前に靭帯損傷の大ケガを負った右膝。いまでは快復してふたたびフットサルを楽しめるように


僕が負った靭帯損傷は、自分的には選手生命に関わるくらいの気持ちで、術後から半年くらいは歩行補助の装具なしには生活ができませでした。その後も、リハビリを重ねましたが、フットサルは諦めないとダメなのか? と右膝をかばいながら悶々とする日々でした。



フットサル復活を支えてくれたシューズ


ケガから1年が過ぎ、ようやく心を決めて復帰戦に用意したのが、このフットサルシューズ「デスポルチ」だったんです。自分でも膝にいいシューズをネットで調べたり、フットサルをやっている仲間たちからの推薦もあり、試してみることに。



復帰戦を飾った初代デスポルチ「カンピーナスTF III」。屋外コートなのですっかり汚れてしまったと笑う堀田さん
 出典  Funmee!!編集部
復帰戦を飾った初代デスポルチ「カンピーナスTF III」。屋外コートなのですっかり汚れてしまったと笑う堀田さん


早く復帰したい! という意欲と、またケガをしたらどうしよう……という不安の両方が渦巻いていて。恥ずかしい話ですが、大ケガを負ったことや手術を経験したことが、思った以上にトラウマになっていました。だからこそ、次はケガをしないこと、ケガした右膝に負担をかけないでフットサルを楽しめるシューズを探したかったんです。



違うデザインが試したかったという2代目のデスポルチ。赤い刺繍のロゴ部分がお気に入り
 出典  Funmee!!編集部
違うデザインが試したかったという2代目のデスポルチ。赤い刺繍のロゴ部分がお気に入り


デスポルチは、日本発の国産フットサルシューズメーカーということで、日本人の幅広な足にとてもよくフィットします。いままではデザインやカラーリングのかっこよさで流行のものなどの欧米ブランドを選択していましたが、僕の幅広な足には合わなかったんだなとデスポルチを知ってつくづく実感しました(笑)。



今年5月に新調した3代目のデスポルチ。決め手は迷彩柄のDのマーク。やっぱりカンピーナスシリーズが自分の足に合ったという
 出典  Funmee!!編集部
今年5月に新調した3代目のデスポルチ。決め手は迷彩柄のDのマーク。やっぱりカンピーナスシリーズが自分の足に合ったという


デスポルチの適度なフィット感が、ケガを負った右膝をうまくサポートしてくれる気がして、順調に復帰することができました。いまでは、さらにクッション性の高い中敷きを使ってみたり、デスポルチの違うデザインを試してみたり、ケガをきっかけにフットサルシューズという道具の性能に目を向けるようになりました。



屋外用のフットサルシューズのソールには突起がある。堀田さん曰く、人工芝にはターフソールがおすすめ
 出典  Funmee!!編集部
屋外用のフットサルシューズのソールには突起がある。堀田さん曰く、人工芝にはターフソールがおすすめ


フットサルシューズは、きつすぎるくらいきつく履くのがいいという人もいますが、僕は右膝のためにも“ほどよいフィット感”を追求しています。ケガを機に出合ったデスポルチですが、以前よりボールが蹴りやすく、故障した膝にもやさしい感覚で寄り添ってくれます。大ケガから無事に復帰できたのは、このデスポルチのおかげ! と言っても過言ではありません。



無理せず“エンジョイ・フットサル”を楽しみたい


フットサルをやっていると、「自分はエンジョイ・フットサルなんで」という言葉をよく耳にします。これはみんなで楽しんでやろうよ! という意味かなと。僕もまさに“エンジョイ・フットサル派”で、仲間と楽しくフットサルをやりたい人間です。



自身のスポーツアパレルブランド「キャルデラ」でも、フットサルアイテムを多数販売。タウンユースでも気軽に楽しめるデザインを日々追求している
 出典  Funmee!!編集部
自身のスポーツアパレルブランド「キャルデラ」でも、フットサルアイテムを多数販売。タウンユースでも気軽に楽しめるデザインを日々追求している


10年前から「ISAMI. AC(勇み足)」という名前のチームを作ってフットサルを楽しんでいます。メンバーは、元対戦相手だった人、フットサルがしたいけどチームを失ってしまった人、僕のブランドのブランドタグを製造する人など、さまざま。



チームオリジナルのユニフォーム。胸にはチーム名とチームのエンブレムが入ります
 出典  Funmee!!編集部
チームオリジナルのユニフォーム。胸にはチーム名とチームのエンブレムが入ります


いまでは誰が紹介者だったのかも忘れそうなくらい入り乱れている状態。仕事や家庭の都合で離脱する人も多いなか、最後の最後に残ったのがこのメンバーといった感じです。唯一の共通項は、フットサルが好きなこと!ですかね(笑)。


ケガした右膝を酷使しないように、離脱する人間が出ないように、無理なくずーっと長く続けられるよう、これからも僕なりの“エンジョイ・フットサル”を楽しんでいこうと思います。



自身のフットサルチームのメンバーと月2、3回の頻度でフットサルを楽しんでいます!
 出典  Funmee!!編集部
自身のフットサルチームのメンバーと月2、3回の頻度でフットサルを楽しんでいます!

2003年に日本で生まれたフットサル専門ブランド「Desporte(デスポルチ)」の名作フットサルシューズ。ターフコート向けのソールを備えています。


■プロフィール

堀田尚志さん

 

東京都出身。大学卒業後、アパレル会社勤務を経て、スポーツアパレルブランド「CALDEIRA(キャルデラ)」の代表兼デザイナーとして独立。都市部で行う音楽フェスで人気の「METROCK」でも公式ユニフォームTシャツを担当するなど活躍の場を広げている。

 

 

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文:山田裕子(Yuko Yamada)

写真:斉藤純平(Jumpei Saito)



自転車
釣り
2018年7月2日
Funmee!!編集部
Funmee!!編集部

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