• 【さくぽん連載 Vol.1】お気に入りのテントで眠る夜は、最高に幸せ!

キャンプの要ともいえる、テント。さまざまな特徴を持った製品が多い中、何を重視して選ぶべきか? 初心者なら多くの人がぶち当たる問題について、日本一周キャンプ場巡りを敢行したキャンパー・さくぽんさんが自身の経験をもとに語ってくれます。


はじめまして、キャンプ場巡りをしながら日本一周した佐久間亮介(さくぽん)です。

現在地はニュージーランド。先日公開されたインタビュー記事はご覧いただけましたでしょうか?
これから定期的にキャンプにまつわるアレコレについて記事を書いていきます。

みなさんはどのようなテントを使っていますか?
ファミリー向けのテントやソロテント、昨年頃からハンモックのようなテントまでいろいろなテントが販売されていますよね。

今回は、私がテントを購入する際に大切にしているポイントをご紹介します。

私のテント遍歴

 佐久間亮介


皆さんはテントを買うときに、どのようなことを考慮して買いますか?
見た目、性能、値段、ブランドなどなど、人それぞれ考え方や価値観が違うので一概にどのテントが一番いい! とは言えません。

私が一番最初に購入したのは、コールマンのドームテントでした。
「キャンプ初心者あるある」で、私がキャンプを始めた当初はアウトドアブランドの存在をほとんど知りませんでした。

「とりあえず知ってるからコールマンのテントを買おう」ということで、御殿場のアウトレットでマットなどがセットになった初心者向けのテントを買いました。 

 佐久間亮介


コールマンのドームテントに始まり、いただきものを含めると10個ほど使ってきました。
その中にはコットン素材でおなじみのノルディスクやキャンプ旅用に購入したMSR、Amazonなどでお手頃価格のノースイーグル、はたまたいただきものですが、ホームセンターなどで3,000円を下回るようなテントまで……。

3,000円を下回るテントは、そもそもテントの天井部分の一部がメッシュになっていたため急に雨が降るとびしょ濡れになるというものでした(笑)

私のテント購入の決め手はずばり、ズバリ……見た目!


以前、Funmee!!に取材していただいた記事でもお話しましたが、私はキャンプをもっとたくさんの人に楽しんでもらいたいという思いで日々ブログを更新しています。

そのための方法の1つとして、カッコいいキャンプの写真が撮れるように見た目を考慮してテントを購入します。
「キャンプってカッコいい。やってみたい!」そう思ってもらえる写真を撮れないものかと日々模索しながら、テントを選んだり、キャンプサイトを作ったりしています。



MSRのハバNX

 佐久間亮介

私が愛用しているMSRのハバNXは見た目、軽さ、設営のしやすさが気に入っています。慣れてしまえば設営はほんの2,3分、重量はわずか1.2kgほど。キャンプをしていると、ときに大雨や強風に煽られることも。しかし、このテントであれば何も心配することはありません。通算150泊以上使用しましたが、浸水することも、強風でポールが折れることもありませんでした。

コールマンのグリーンカラーやスノーピークのベージュ・ブラウン系が多い中で、MSRの赤とグレーの配色はなかなか目立ちますので写真映えも抜群!

60Lのバックパックにこのテントを詰め込んで沖縄を1人旅したのが懐かしいです。

お気に入りのテントの中で眠る瞬間は幸せ!

 佐久間亮介

さらに、そうやって何度も何度も考え抜いて購入したテントには非常に愛着が湧いてきます。テントとは、言ってしまえば「週末だけの自分の家」ですよね。そこにマットを敷いて寝袋に包まって眠ります。

男性なら頷いてくれるかと思いますが、どこか秘密基地のような感覚を覚える瞬間があります。
そんなテントの中で眠る夜は幸福感に満たされるのです。

先日、知人のソロキャンパーが「大好きなキャンプ道具に囲まれて過ごす時間がとても好きだ」と言っていました。テントだけではなく、大好きなキャンプで使う道具、たとえそれが使い勝手が悪いというのがわかっていても買ってしまう。

案の定、使ってみたら想像通りに使い勝手が悪いのですが、それがまたなんともいえない快感なのです!(笑)

私は写真が撮るのが好きだから、絵になるギアが好き。でも、人それぞれ「好き」は違ってもいてもいい。

 佐久間亮介


私はキャンプの写真を撮るのが好きなので、絵になるようなテントやキャンプ道具を買います。
一方、知人はキャンプ道具を眺めたりするのが好きなので、いろいろなキャンプブログやサイトを調べて購入します。購入までにアレコレと考えるのも好きなのでしょうし、購入した後に試してみるというのも好きなのでしょう。

それぞれ好きなことが違います。でも、それでも皆が楽しめてしまうのがキャンプです。
それはキャンプというものが、自由でさまざまな遊び方があるからだと思います。

どんなテントでもキャンプは楽しめる!

 佐久間亮介


もし、あなたが物欲もなく、見た目もそれほど気にしない。
とにかく「キャンプ」という自然の中で過ごす時間が貴重なのであれば、わざわざ設営に1時間以上もかかる大きなテントを購入しなくてもいいと思います。

キャンプ場に行くとカッコいい大きなテントをたくさん見ますが、あなたのテントの見た目がカッコ良くなかったり、大きくなくたっていいのです。

それに、キャンプっていうのは、意外と忙しいです。普段の週末であれば、なおさら。
一生懸命設営したテントも翌日には片付けなければいけません。

むしろ小さいテントの方が準備や片付けの時間を少なくすることができるので、思いっきり自然の中での時間を楽しむことができますよ。

 佐久間亮介


「自然の中で過ごす時間は、自分らしくいられる」と前回のインタビュー記事で言いましたが、キャンプにおけるテントや道具選びも「自分らしくいる」ための1つの選択肢なのではないでしょうか。

ぜひ、自分の好きなテント、キャンプ道具、キャンプ場、好きな時間を見つけて、次の週末もおもいっきりキャンプを楽しみましょう!


さくぽんさんのインタビュー記事はこちら! 【さくぽん連載 Vol.2】自然豊かなニュージーランドのキャンプ事情~マウント・クック編~

Funmee!!ライター
佐久間 亮介

キャンプブログ【https://camp-in-japan.com/ 】の共同運営者。好きなことを仕事にしたいと思って会社員辞めて、気づいたらキャンプブロガーになってました。



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