【さくぽん連載 Vol.2】自然豊かなニュージーランドのキャンプ事情~マウント・クック編~


こんにちは! キャンプにまつわるアレやコレやを書いている佐久間 亮介(さくぽん)です。

私の現在地はニュージーランド。アウトドア好きな方ならご存知かもしれませんが、実はニュージーランドは世界でも有数の大自然が楽しめる国なんです。

私がニュージーランドに来た理由は、その大自然を自分の目で見てみたかったから。

息を呑むような絶景やアウトドアを楽しむために十分に整備された環境など、キャンプや自然が大好きな人にはもってこいの国なのです。



山と湖が作り出す世界遺産、マウント・クックの絶景

絶景とはまさしく、「運とのめぐり合わせ」

 出典  Funmee!!編集部


今回、ご紹介するのはマウント・クック。

ニュージーランドにはいくつもの世界遺産があります。その中でアクセスがしやすく、初心者でもトレッキングを楽しむことができるのが国立公園アオラキ/マウント・クック


プカキ湖というターコイズブルーの湖沿いに車を走らせると、あまりの美しさに車を停めてしまいます。この絶景は山を登らなくても眺めることができるのでオススメです!


 出典  Funmee!!編集部

マウント・クック周辺には、いくつもの整備されたトレッキングルートがあります。こちらのフッカーバレートラックは歩いている道中、その全てが常に絶景でした。

往復4時間弱、大きな3つの吊橋を渡って進んでいきます。急勾配もない道なので誰でも楽しめるこの景色。

運が良ければ「ゴーーー」っと氷河が崩れていく音が聞こえますよ! 目だけじゃなくて、音でも感じることができる絶景ですね。

 出典  Funmee!!編集部

そして、こちらはマウント・クックの麓にあるキャンプ場「グレンタナーパークセンター」で撮影した1枚。

万年雪をかぶっているマウント・クックが夕焼けで赤く染まる瞬間は1日でもわずか30分ほど。

しかもマウント・クックは雲がかかっていることが多く、絶景とはまさしく「運とのめぐり合わせ」で出逢えるものでもあると感じました。

マウント・クックのキャンプ場は「単なるキャンプ場」ではない!


ニュージーランドには日本同様にたくさんのキャンプ場が存在します。しかし、その設備の充実さには驚かされました。


 出典  Funmee!!編集部


こちらはグレンタナーパークセンターの炊事場です。電熱線のコンロは誰でも使用できて、調理器具、お皿やカップなども皆で共有します。冷蔵庫やトースター、電気ケトルなどもありました。

「ん? それってもはやキャンプ場じゃないよね?」

そう思うのも無理はありません。

しかしニュージーランドのキャンプ場は「単なるキャンプ場」の域を超えて、地域の重要な宿泊施設として機能しているのです。

ニュージランドの人たちにとって自然を楽しむための手段の1つが「キャンプ」であり、キャンプ場はその先にあるアウトドアアクティビティや自然を楽しむための「前段階」なのです。

 出典  Funmee!!編集部


そのため、こういった食事スペースも確保されていて、自分たちで大きなキャンプ道具を持っていかなくてもアウトドアを楽しむことができるのです。

 出典  Funmee!!編集部


共有のBBQスペースもあって、マウント・クックを眺めながらニュージーランド産のワインを楽しんでいる旅行者がとても印象的でした。

ニュージーランドでのキャンプには、日本のド定番アイテムのアレがない!!

 出典  Funmee!!編集部


キャンプといえば、皆さんはどんなことを思い浮かべますか?

緑がキレイな森の中でゆっくり過ごしたり、飯ごうでご飯を炊いてダッチオーブンで作ったカレーを食べる。

そんなイメージの方がきっと多いかと思います。

なんとニュージーランドのキャンプ場では、全くと言っていいほど日本人にとってのキャンプ道具の大定番「ダッチオーブン」を見かけません。

 出典  Funmee!!編集部


その代わりにどこでも見かけるのが大きなBBQグリルと、そしてフィッシング道具!

トランピングと共に国民的なアクティビティ「魚釣り」。釣った魚を使う料理は、この国でのアウトドア料理の定番です。

ダッチオーブンはアウトドアショップで見かけないのに、魚をくん製するスモーカーはホームセンターで手軽に購入できます。

くん製チップも売られていて、チップはBBQでの香り付けのためにも使用します。

以前宿泊したホームステイ先のホストファザーが、くん製チップをBBQグリルの下にセットして「これがニュージーランドのBBQ! 香りをつけて肉を楽しむんだ」と教えてくれました。

まとめ

 出典  Funmee!!編集部


ニュージーランドの自然を楽しみに世界中から人が集まって来ます。キャンプや登山だけでなく、ダイビングやカヤック、サーフィン、フィッシング、ラフティングにバンジージャンプまで。

どこの地域へ行っても自然を満喫することができるのがこの国です。

そして、多くの外国人がキャンピングカーをレンタルして、キャンプをしながらその絶景を楽しんでいます。日本人にとってもそれは不可能ではありません。

ニュージーランド人は非常に親切ですし、日本よりも安全な国といわれています。英語が不得手な私たちでも、それを理解しようと努めてくれる優しさがこの国にはあります。

ぜひ、いつかキャンピングカーで旅をしてみたいと考えていた方、絶景とキャンプを楽しみにマウント・クックへの旅の計画を立ててみてはいかがでしょうか?

【さくぽん連載 Vol.1】お気に入りのテントで眠る夜は、最高に幸せ!
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Funmee!!ライター
佐久間 亮介

キャンプブログ【https://camp-in-japan.com/ 】の共同運営者。好きなことを仕事にしたいと思って会社員辞めて、気づいたらキャンプブロガーになってました。

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