• パンフリークに食べてほしい「定番高級お取り寄せイチゴジャム」4種レビュー

イチゴジャムをたっぷりとのせたパンは、食卓を彩る朝食の定番。パンフリークに定評があるあの高級イチゴジャムのお味はいかに? 今すぐにも食べたくなるリアルなジャム評は必見です!



パンのおともと言えば、ジャム。
スーパーでお手軽に買えるものもありますが、「毎食パンでも構わない!」という“パンフリーク”としてはジャムにもこだわりたいのが正直なところ。
そこで今回は、パンフリークの間でも定評のある、お取り寄せ高級イチゴジャム4種を食べ比べてみることにしました!

お取り寄せ高級イチゴジャム4種が集結!

 Funmee!!編集部


今回筆者が口コミをもとに、独断と偏見で選んだのはこの4種。
右下から時計回りに、「ミオジャム」、フランスの「クリスティーヌ・フェルベール」、鎌倉の「Romi-unie」(ロミユニ)、軽井沢の「沢屋」です。
それぞれパッケージにもカラーが出ており、眺めているだけでも楽しめますね。
しかし、ジャムは味わってこそジャム。早速試食していきましょう!

ミオジャム

 Funmee!!編集部


まずは「ミオジャム」のイチゴジャムから。
ミオジャムは、コンテストに出すたびに優勝することから「キング・オブ・ジャム」とも呼ばれている王道のジャムです。

 Funmee!!編集部


中を開けてみると、こんな感じ。
粒がかなり大きいのがわかります。

 Funmee!!編集部


スプーンですくい上げてみると、ゼリーのように固まっていました。
粒は大ぶりですが、固め。つまり味わいが濃く、ぎっしり詰まったジャムと言えそうです。
また、「センガ・センガナ」という種類のイチゴと野イチゴをミックスすることで、一般的なジャムよりも色味が濃くなっています。

 Funmee!!編集部


実際に塗ってみた様子はこちら。
ジャム自体が固くぎっしりとしている一方で、伸びが良く、ティースプーン3~4かけ分だけでも相当濃厚に。
お味のほうは甘みが強めで、酸味がほのかに効いていました。
満足感のある一食になりそうです。

【ミオジャム】
甘味★★★★
酸味★
粒感★★★★
トロトロ度★

クリスティーヌ・フェルベール

 Funmee!!編集部


次にご紹介するのは「Christine Ferber」(クリスティーヌ・フェルベール)のジャム。
ドット柄の“帽子”が愛らしいですよね。
実はこれ、全て手作業でリボンまでをかけているのだとか。
作り方も丁寧で、直径50cmほどの鉄鍋から50個分ほどのジャムしか作らないのだそう。
手間ひまかけて作ったジャムの味、気になりますよね。

 Funmee!!編集部


フタを開けると、こんな見た目。
平らになっていて、トロトロしているようにも見えます。

 Funmee!!編集部


しかし、すくい上げてみると、思ったよりも固くできているんですね。
すくい上げた跡が少し残るくらいの固さです。

 Funmee!!編集部


食べてみた感想としては「みずみずしい」という言葉がピッタリくるお味でした。
しつこくない甘みとほどよい酸味は、糖度が高めなイチゴをそのまま食べているような感覚です。

今回のジャムのほかにも野菜をミックスしたり、スパイスを効かせたりしたものなど、バラエティに富んでいる「クリスティーヌ・フェルベール」のジャム。
その年その年に獲れたものでスケジュールを引くため、言わばその年の限定品。
「今年の出来はどうかな」なんて、ワインのように楽しめるジャムですね。

【クリスティーヌ・フェルベール】
甘味★★★
酸味★★★
粒感★
トロトロ度★★

Romi-unie

 Funmee!!編集部


次に試食したのは、鎌倉の「Romi-unie」のジャム。
ショップカードが同封されているなど、梱包も目に楽しい仕様になっていました。
かわいらしい瓶に入ったRomi-unieのジャム、一体どんな味がするんでしょうか。

 Funmee!!編集部

瓶を開けてみましょう。
全体的にとろっとした印象のジャムです。

 Funmee!!編集部


スプーンですくってみると、いちごの粒はわずかに残る程度。
ペクチンの添加をしないで済むよう、フルーツによってカットの仕方を工夫しているのだとか。
おまけに工程はすべて手作業。
4~5人のスタッフが、それぞれ担当を持ち、毎日ジャムを煮る銅鍋の点検をしたり、フルーツを1つずつカットしたりしているのだそう。

 Funmee!!編集部


パンに塗ってみると、こんな感じ。
ほどよく伸びるので、少量でもパン全体に馴染みます。

食べてみると、ほどよい甘みの後にフレッシュな酸味が感じられました。
これは、弱火でコトコト煮るのではなく、強火で一気に仕上げているから。
全体的にバランスが良い風味で、誰の舌にも“ハマる”味だなと感じました。

【Romi-unie】
甘み★★★
酸味★★★★
粒感★★★
トロトロ度★★★★

沢屋

 Funmee!!編集部


最後にご紹介するのは、軽井沢の「沢屋」ジャム。
レトロなパッケージがかわいらしいですね。

 Funmee!!編集部


中を開けてみると驚くのが、その粒の大きさ。
イチゴそのものかと思うほどに大きな粒がゴロゴロと入っているのが、瓶を開けてすぐにわかります。
実は沢屋のジャムは、日本で初めて生の形と風味をそのまま残す「プレザーブスタイル」を導入したジャム。
天然のビタミンCたっぷり、ほどよい甘さとここちよい酸味、そして無添加が実現した、画期的なジャムなのです。

 Funmee!!編集部


すくってみると、改めて粒の大きさがわかりますね。
その分、液状の部分は少なめで、粒の周りを覆うシロップのようになっています。

 Funmee!!編集部


もはや塗るという概念を超越して「乗せる」といった感じの見た目ですが、見るからに食べごたえがありそう。
ただし、粒自体は柔らかいので、食べやすさを重視する方はスプーンで軽く押し潰してしまっても良いかもしれません。

味わいはやや酸味が強めで、甘さは控えめでした。
乳酸菌飲料のような爽やかさもあり、イチゴジュースを飲んでいるような感覚すらあります。
“いわゆるイチゴジャム”とは違うので、好みが分かれるかもしれませんが、サラッとした口当たりが好きな人にはぜひともオススメしたい逸品です。

【沢屋】
甘み★★
酸味★★★★
粒感★★★★★
トロトロ度★★★★

おわりに


実際に色々なジャムを試してみて、こんなにも味わいに違いがあるのかと、正直驚きました。
また、「ジャム」と一口に片づけられない奥深さを感じ、探求心に火がついた筆者。
パンを愛してやまないパンフリークな皆さまなら尚更なことでしょう。

お店に行って買うのも良いですが、商品が届くのを待つ楽しみがあるのはお取り寄せジャムの醍醐味。
毎日使うものだからこそ、たまには贅沢に高級ジャムをお取り寄せしてみてはいかがでしょうか。

Funmee!!ライター
佐々木ののか

1990年北海道生まれのライター・文筆家。
新卒で入社したメーカーを1年で退職し、現在に至る。自分の経験をベースにした共感性の高いエッセイを書くのが得意。
Twitter: https://twitter.com/sasakinonoka
note: https://note.mu/sasakinonoka



1990年北海道生まれのライター・文筆家。
新卒で入社したメーカーを1年で退職し、現在に至る。自分の経験をベースにした共感性の高いエッセイを書くのが得意。
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