#25 キャンプに欠かせない相棒。OPINELのナイフ「No.09」
キャンプ
【ザ・使い込んでる部】︎

#25 キャンプに欠かせない相棒。OPINELのナイフ「No.09」


使い続けるのには理由がある。愛し続けられるのには想いがある。そんな趣味にまつわるこだわりの“私物”を紹介する「ザ・使い込んでる部」。

 

今回ご登場いただくのは、理学療法士の仲田智さん。キャンプに出掛けるときの“相棒”、OPINELのナイフをご紹介いただきます。



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高校時代に持っていたナイフとの再会

OPINELのナイフにまつわる思い出を語る仲田さん
 出典  Funmee!!編集部
OPINELのナイフにまつわる思い出を語る仲田さん


当初、キャンプに出掛けるときは自宅の包丁を持っていっていたのですが、かさばるし、危ないし、手荒く使うと刃こぼれして妻に怒られるし(笑)。それで、自分専用に使える折り畳みのナイフを買おうと思ったことが、ナイフを探し始めたきっかけです。


キャンプ系Webサイトの刃物特集で見つけたのが、見覚えのあるOPINELのナイフでした。高校時代に、これの少し小さい型を持っていたことがあるんです。モノ系雑誌で見て「かっこいいな!」と思って買ったのですが、使いづらくてほとんど使っていませんでした。


でもそのWebサイトによると、使いやすくなるように刃を研いだりグリップを削ったりするとのこと。使いづらかった理由もわかり、リベンジする気持ちでこのナイフを購入しました。



“無骨”なナイフを自分仕様に

「砥石に向かうと無心になれていい」と仲田さん。刃が曲がってしまうと、このメンテナンスに1時間以上もかかることもあるそう
 出典  Funmee!!編集部
「砥石に向かうと無心になれていい」と仲田さん。刃が曲がってしまうと、このメンテナンスに1時間以上もかかることもあるそう


再度手にしたOPINELのナイフは、「無骨」というか、「まだ使えない」状態でした。まずは刃がスムーズに出ない(笑)。ネイルマークという爪をひっかけて刃を出すためのくぼみが、刃がグリップに収まっているときには見えないほどでした。


もともと、何かをカスタマイズしたり手入れをしたりするのは好きなんです。握り心地を確かめながらグリップを少しずつ削っていくのも楽しい作業でした。刃を研いでスッと切れるようになったときには、小さな達成感を感じましたね。まだ使ってないんですけど。



キャンプに出掛けるときの必須アイテム

かぼちゃも難なく切れるほどの切れ味の良さも、気に入っているポイントのひとつ
 出典  Funmee!!編集部
かぼちゃも難なく切れるほどの切れ味の良さも、気に入っているポイントのひとつ


それからキャンプに行くときは、これ1本でなんでも切っています。肉も野菜も、細い薪も。特に塊の肉を切ったり、魚をさばいたりするのには重宝しています。さっと切り込めるし、ベーコンなども薄くスライスすることができます。


無茶な使い方をすると刃がそっぽを向いてしまうのですが、しっかり手入れをすれば戻せます。素材はステンレススチールでさびにくいのですが、保管時にオイルは不可欠。木のグリップも乾燥してしまうので、オイルを塗って割れを防いでいます。


そうこうしているうちに愛着が増していきました。使うほどに手になじんでいくのも感じています。



包丁だとうまくいかないベーコンのスライスも、このナイフならうまくいく。魚をさばくために自宅で使うこともあるという
 出典  Funmee!!編集部
包丁だとうまくいかないベーコンのスライスも、このナイフならうまくいく。魚をさばくために自宅で使うこともあるという

 

もっと便利・快適を求めて


キャンプの楽しさに出会ったのは、学生時代に行っていたロックフェスのとき。外で作って外で食べると、食事もすごくおいしく感じました。


結婚して家族ができて、ふたり目が1歳のときに子どもふたりを連れてキャンプ場で開催される音楽イベントに出掛けてみました。子どもたちは楽しんでいたのですが、自分はすごく寒くて、辛かった(笑)。それが悔しくて、もっと快適に楽しんでやろうと、キャンプにのめりこんだ気がします。このナイフと似ているかもしれません。不便なものや不快なものを便利や快適に変えることができると、うれしいじゃないですか。


最近はキャンプグッズを少しずつ自分で作っています。次に出掛けるときにはもっと楽しいキャンプになるように、アイテムを増やしていきたいなと思っています。



仲田さんが作製した、テーブルやエプロンなど。テーブルのアイアンレッグは、自分で溶接も行った
 出典  Funmee!!編集部
仲田さんが作製した、テーブルやエプロンなど。テーブルのアイアンレッグは、自分で溶接も行った


■プロフィール

仲田 智(なかた さとし)さん


茨城県出身。3人の子どもと妻の5人家族。趣味は音楽とキャンプとものづくり。原っぱを子どもたちと走り回り、外でおいしい食事をするのが何よりも楽しい今日この頃。



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文:北織麻美 (Asami Kitaori)

写真:飯村ゆみ(Yumi Iimura)



グルメ
音楽
2018年2月5日
Funmee!!編集部
Funmee!!編集部

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