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#06 ホンダ シティ(邂逅編)
【ヘンアイ国産自動車の会】︎

#06 ホンダ シティ(邂逅編)


最近は路上で見かける機会も少なくなった、でも鮮烈に記憶に残る、少し変わった魅力的な日本発のクルマたち。そんなクルマとの毎日を楽しんでいるオーナーさんに愛車の魅力を語ってもらう「ヘンアイ国産自動車の会」。今回は「ホンダ シティ」について、埼玉県岩槻市在住の舘坂康之さんにお話を聞かせていただきました。



通りすがりのシティに、ひと目惚れ

ひと目ぼれした、ホンダ シティ
 出典  Funmee!!編集部
ひと目ぼれした、ホンダ シティ


ある世代以上のクルマ好きなら、街中で実車を見かけたら「懐かしい!」という言葉がつい口をついて出そうな初代「シティ」にお乗りの舘坂さん。クルマは昔から好きだけど、毎日の通勤でも乗るから実用性は大事という、実践派のクルマ好きです。

 

当時、お気に入りだったランティスに乗っていた舘坂さんですが、2010年のある日、そろそろ次のクルマに乗り換えようかと考え、候補に挙げたクルマを中古車屋へ見に行くことにします。そのクルマとは、BMWの3シリーズ。「318iのMスポーツあたりがいいかな、と思って。下調べして、お店やクルマの候補は見つけたんですが、そこへ向かう通り道にもう一台、気になるクルマとお店があったんですよ」といいます。




聞くとそれが初代シティ。クルマとしてのタイプは3シリーズとはまったく違うようにも感じますが「フェンダーミラー仕様のシティに乗りたいな、という気持ちはずっとあって。でも2010年の時点でも、初代シティなんてめったに見かけなかったし、ましてや初期のフェンダーミラー仕様なんて探してもまず見つからないので半分諦めてたんです。ところが、ちょっと旧めのホンダ車に強いお店が在庫してることに気づいちゃったんですね」と、BMWを見に行くついでに、そのお店にも寄ってみることにしました。



いまでは貴重なフェンダーミラー仕様!


向かった先は、お店のホームページにも「ホンダ車中心の店」と頼もしい一文が入るオートガレージイソムラです。初代「ホンダ トゥディ」を中心に、旧めのホンダ車全般を扱うショップですが、そこにシルバーのシティR、それも舘坂さんの希望通りなオリジナルのフェンダーミラー装着車がありました。



フェンダーミラーがお気に入り
 出典  Funmee!!編集部
フェンダーミラーがお気に入り


「見たら、もうどっぷりハマっちゃって。すっかり欲しくなってしまったんです。いろいろ話を聞きながら30分くらいは悩んだんですけど、結局その日に買ってしまいました。BMW? 結局、見に行ってませんね」と、即断即決です。



いまではクルマ仲間もいて、毎日が楽しい!

シティに乗り始めてから、仲間が増えたという館坂さん
 出典  Funmee!!編集部
シティに乗り始めてから、仲間が増えたという館坂さん


驚いたのは、周りに熱いシティオーナー、ホンダ車好きが多かったこと。「それまではインターネットやSNSつながりのクルマ友達とかは特にいなかったんですけど、シティを買ったら、向こうから連絡が来たんですよ。もちろん最初は驚きましたが、それでどんどん仲間の輪が広がっていきました」と、購入当時のエピソードを楽しそうに語ってくれました。



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■プロフィール

館坂 康之(たてさか やすゆき)さん


1971年(昭和46年)生まれ、埼玉県岩槻市在住

OA機器リユース関連企業にお勤めのサラリーマン。シティ友達やホンダ旧車の集まりに参加する週末はもちろん、毎日の通勤にもシティ活用している実用派のクルマ好き。



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文:大坪知樹(Tomoki Otsubo)

写真:鳥居健次郎(Kenjiro Torii)



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2018年2月1日
Funmee!!編集部
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