気軽に楽しめるスリルと緊張感! サバイバルゲームってどんな遊び?
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気軽に楽しめるスリルと緊張感! サバイバルゲームってどんな遊び?


「最近、サバゲーやってるんだ」――そんな声を聞いたことはありませんか。


実は、ここ数年で都心に専用施設ができるほど盛り上がっている“サバゲー”こと「サバイバルゲーム」。この注目度抜群のエンターテインメントの魅力を、秋葉原のサバイバルゲームプロショップFORTRESSの店長、Jさんに伺ってきました。



大人の戦争ごっこ


サバイバルゲームは簡単に言うと「大人の戦争ごっこ」。


「近年、ルールが整備されて誰もが安全に遊べるようになり、敷居が下がったんです。昔はもっと閉鎖的な世界でしたが、カラオケやボウリングに行く感覚でお手軽にできるようになってきています」と話すJさん。



童心に返ったように無邪気に遊ぶ大人達。夢中になれる瞬間がそこにはあります
 提供  FORTRESS
童心に返ったように無邪気に遊ぶ大人達。夢中になれる瞬間がそこにはあります


かつては着替えるところもなければトイレもない、野ざらしの山でやっていたとのこと。


「アップダウンがキツい地形の山ばかりだったのが、平地に衝立を置くイージーな地形のフィールドができ、最近では都心の駅近に屋内施設まであります。会場へ行けば専門スタッフがしっかりとサポートしてくれますし、手ぶらで行ってもレンタルできる施設もあって、誰でも楽しく遊べますよ」


ルールが整いアミューズメントとしても楽しめつつ、スポーツとしても確立されてきたサバイバルゲーム。施設が充実したことで間口も広がり、いまでは男女問わず多種多様な人が参加しているそうです。



他にはないスリルや緊張感

どこに敵がいるかわからない独特のスリルと緊張感
 提供  FORTRESS
どこに敵がいるかわからない独特のスリルと緊張感


サバイバルゲームにハマってしまった人達は、他では味わえないスリルや緊張感があると皆さん言います。


「実際自分もゲーム中は敵に接近すると見つかっているのかいないのかハラハラするときがあります。このような緊張感も間違いなく魅力のひとつですし、仲間との連帯感や、作戦がうまくいったときの達成感などは、他ではなかなか体験できません。幼い頃に遊んだ鬼ごっこやかくれんぼの感覚に近いですね」


皆が童心に返ったように遊んでいるのも納得です。



様々な入り口と、自分のスタイル


世間の認識が変わったのはここ10年くらいなのだとか。


専門誌の他に、ゲームやアニメにもエアガンが露出するようになり、そこから影響されてやってみたいという人が出てきたといいます。


「サバイバルゲームに興味が向く土台が多方面からできたのが大きいですね。さらに受け皿になるフィールドの種類がたくさんあれば、その分だけ自分にあったスタイルを追求できるので、どんどんハマる人も増えていったというわけです」


フィールドによっては迷路みたいなところもあれば、野外でも建物が建っているところもある。自分がどこで遊びたいかでスタイルを変えていくのも楽しみのひとつです。



格好やエアガンにもそれぞれの個性が表れている
 提供  FORTRESS
格好やエアガンにもそれぞれの個性が表れている

 

マナーやルールを必ず守る


「サバイバルゲームで皆が楽しく遊ぶには、ルールをしっかり守ることが大切です。とくに弾が当たったかどうかは自己申告なので、弾が当たったにもかかわらず当たっていない振りをすることは許されません」


そこでJさんは始めたばかりの参加者たちのために、マナーやルールを伝える役割も買ってでるのだとか。



仲間に指示出しするJさん。皆が安全に楽しくプレーできるようにチームをまとめたり、マナーを教えたりしている
 提供  FORTRESS
仲間に指示出しするJさん。皆が安全に楽しくプレーできるようにチームをまとめたり、マナーを教えたりしている


「弾が当たっていない振りは“ゾンビ行為”と呼ばれ、仲間たちからもっとも忌み嫌われます。ペナルティを受けて、フィールドで遊べなくなるだけでなく、チームとしてペナルティが課されることもあります」


どんな遊びもルールがあってこそ。サバイバルゲームは初対面の人と遊ぶことも多いので、最低限のルールは把握しておきましょう。



サブイベントも盛りだくさん


サバイバルゲームにはレジャー的な要素もあるというJさん。


「フィールドやエアガンショップによって、チームで戦うゲームのほかに、的当て大会をしているところや、オリジナルメニューの昼食を用意しているところなど様々あって、こうした楽しむ要素が増えています」



なかには的当てゲームを開催しているゲームも
 提供  FORTRESS
なかには的当てゲームを開催しているゲームも


「FORTRESSではアケノハチタイという昼から夜までぶっ通しのイベントを年に2回開催しているのですが、毎回イベント終了後は打ち上げとして皆でBBQ大会をやっています。その後はテントを持ってきて泊まる人もいれば、近くに宿をとっている人もいます」


このようにゲーム+αも要素も盛りだくさんのサバイバルゲーム。友達同士で手ぶらで始められる環境も整っているので一度体験してみてはいかがでしょうか?



数百人規模の8時間耐久サバイバルゲーム「アケノハチタイ」終了後は皆でBBQ。これもサバイバルゲームの魅力のひとつ
 提供  FORTRESS
数百人規模の8時間耐久サバイバルゲーム「アケノハチタイ」終了後は皆でBBQ。これもサバイバルゲームの魅力のひとつ

サバゲーに必須のゴーグル。オススメはボレー。高品質、高強度、耐摩耗性、防曇性に優れたPLATINUMコーディングも施されている。


■プロフィール

Jさん


サバイバルゲームのプロショップ「FORTRESS秋葉原店」店長。雑誌で数々の連載記事を持ち、ハイスペックな装備で勝利を目指す生粋のサバイバルゲーマー。



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企画・編集協力:枻(エイ)出版社

文:吉田佳央(Yoshio Yoshida)



2018年3月7日
Funmee!!編集部
Funmee!!編集部

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