【ザ・使い込んでる部】#22 “第3の目”となるDJIのドローン


使い続けるのには理由がある。愛し続けられるのには想いがある。そんな趣味にまつわるこだわりの“私物”を紹介する「ザ・使い込んでる部」。

 

今回は、ドローンを使った動画撮影を楽しむ伊藤広大さんにご登場いただきます。「あくまで趣味の域ですから」と伊藤さんは謙遜するものの、その腕前はプロレベル。現在、愛用するドローンについてのお話をお伺いしました。



中国で初めて知ったドローンの存在

伊藤さんが現在所有しているドローン。左側奥がDJI「Mavic Pro」、白い機体がDJI「Phantom3」、左手前のレゴが乗っているのがParrot「Mambo FPV」

 出典  Funmee!!編集部


ドローンを初めて目にしたのは2012年頃、中国で仕事をしていたときですね。観光地でドローンを操作している人がいて、「あれは一体なんなんだ?!」と無性に気になり、思わず話しかけたんです。「何をやっているの?」って。

 

当時はまだ“ドローン”という言葉もなかったんじゃないですかね。購入できる場所も限られていましたから、声を掛けた人にメーカーを紹介してもらい、すぐに取り寄せました。メーカーは「DJI」。現在では世界中にさまざまなドローンメーカーが存在していますが、僕は基本的にDJI一択です。



機能性を重視してメーカーと機種を選ぶ

操縦機に「iPad mini」をモニターとして取り付け、ドローンを飛行させます

 出典  Funmee!!編集部


初めて購入したときからDJIのドローンの性能が優れていたことも理由のひとつですが、DJIは操作する側のソフトウエアのインターフェースがずっと同じなんですよ。新しいモデルが登場しても。違うメーカーになると、操縦の際の反応速度なども変わってくるので、やはりDJIのドローンを選んでしまいますね。



プロペラを外し、アームを折りたたんで収納します。驚くほどコンパクトなサイズ感

 出典  Funmee!!編集部


現在、メインで使用しているのは「Mavic Pro」。2016年に購入したものです。折りたためるので携帯しやすく、約800gととても軽い。4Kカメラを装備しており、高画質の動画撮影も可能なんですね。アウトドアで撮影することが多いので、重宝しています。



空からの景色を自分の目で見ている感覚が魅力

ドローンは無線を使って操縦するため、日本では「技適マーク」の付いた機種であることが必須。技適マークとは、電波法令の技術基準に適合する無線機であることを証明するもの

 出典  Funmee!!編集部


これまで想像でしかなかった空からの目線で、風景を捉えられるのが、ドローンで動画撮影を行う魅力です。もちろん飛行機の中やGoogleマップなどで見ることはできましたけど、実際に自分の目でみている感覚というか。“第3の目”として飛ばせるのは楽しいですよね。



故郷である北海道の自然美を映像作品に

伊藤さんが北海道の宗谷地方をドローンで撮影し、自身編集した動画作品。利尻山の山頂付近をはじめとする雄大な自然が、美しい映像として収められています(動画提供 伊藤広大さん)


北海道の稚内から南へ行った所にある幌延町の出身なんです。実家は酪農家で、自然溢れる土地で生まれ育ちました。

 

ドローンを飛ばし、自分が育った地域を空から眺めると、幼い頃から知っている場所を、新しい風景として見られるんです。知り合いの家や、曲がりくねった道の先にある海岸線などが。

 

いまも月に1度は、北海道へ撮影に出掛けています。「北海道150年事業応援企画」として、映像制作も行なっているんですよ。これは「北海道の名付け親」といわれる探検家・松浦武四郎氏の足跡を空から辿るというもの。こちらもぜひご覧いただけると嬉しいです。




■プロフィール

伊藤広大さん

 

北海道幌延町出身。都内のモバイルアプリ開発会社に勤務する。「北海道150年事業」の応援企画として制作した映像作品が公開予定。

 

 

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文:大森菜央(Nao Ohmori)

写真:工藤裕之(Hiroyuki Kudoh)

 

 

■免責

今回の記事では、ドローンを実際に飛行させることなく、撮影を行なっています。ドローンなど無人航空機を飛行させる場合、地域や状況によって国土交通省の許可を受ける必要があります。ルールに従い、安全に楽しみましょう。

 


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Funmee!!編集部

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