ロードバイク
初心者失敗あるある!? は本当によくあった!
【アラフォーからのロードバイク】︎

初心者失敗あるある!? は本当によくあった!


Funmee!!がこの初夏にお届け中の連載「アラフォーからのロードバイク」。45歳ののん太が、ロードバイクにまさかのドハマリして行く様子を生々しくお伝えしております。


今回は、僕がロードバイクを始めて1カ月、やっちまった&やっと気づいた「初心者あるある」を大公開します!



ロードバイク初心者が(必ず?)通る道


こんにちは! のん太です。


前回の連載では、最初は余裕だったけど、最後の最後にハンガーノック(空腹によって身体が動かなくなってしまうこと)になっちゃったこと、告白しましたよね……。

 


三浦半島一周、約100kmのロングライドは大満足でした! でも、イターイ失敗もあった!
 出典  Funmee!!編集部
三浦半島一周、約100kmのロングライドは大満足でした! でも、イターイ失敗もあった!


でもですね、ハンガーノック以外にも、ロードバイク初心者が経験する代表的な失敗がいっぱいあるんです! ということで、今回はロードバイク初心者失敗あるある! をお届けします。





ロードバイク初心者が経験する6つの失敗「あるある」

1. 立ちゴケをする


足とペダルが固定されるビンディングシューズの場合、ほぼ必ず経験するのが、この立ちゴケ。僕はすでに5回くらいやったかな……(遠い目)

 

信号待ちなどで止まる場合、多くの人は10m手前くらいで左足のビンディングを外して、停車時に足をつくわけですが、慣れてないと外すのを忘れたまま停車して、さて足をつこうかな……「アーッ!アゥ~ッ……」と無残に転ぶことになります。



ペダルにビンディングがついていることを、つい忘れてしまうんですよね……
 出典  Funmee!!編集部
ペダルにビンディングがついていることを、つい忘れてしまうんですよね……


停車時なので、たいして痛くはありませんが、対向車や通行人に「エッ!?」という目で見られるので、まあ恥ずかしいです(笑) なによりも危険! でも! そんなこんなも楽しいロードバイクライフのスパイスのようなもの。

 

数回乗れば慣れますから、最初だけの登竜門だと思って気をつけながら楽しみましょう!



2.頑張りすぎてグロッキーになる

まじめな人が陥りがちな失敗が、この頑張りすぎ。「もっとケイデンス(ペダルの回転数)を上げるんだ!」、「あの坂の頂上まで頑張ろう」と、とにかく頑張っちゃう。

 

僕も最近、丹波隆志×中村博司著『大人のための自転車入門』を読んで勉強したんですけど、身体のパフォーマンスが最大になって、かつ脂肪燃焼効果が最も高まるのは、おおむね「180-年齢」の心拍数なんですって!

 


タイトルに惹かれて購入。「大人のための」って響き、なんか惹かれますよね(笑)

入門者が知っておくべきロードバイクの基本的なことはもちろん、「自転車と健康」について多くの紙面が割かれているのが特徴。効果的な有酸素運動の仕方や、痛みのなくし方など、役に立つ情報ばかり。

初心者が、20km→50km→100kmと距離を伸ばしていく具体的ステップも示されていて、とても参考になりました。オススメですぞ!

ということは、僕の場合、「180-45歳」だから、なんと135! いつもだいたい心拍数160~170、登り坂では170~185くらいで走っていたので、それだと無酸素運動になってしまい、長く走れなかったり、逆に脂肪燃焼効果が悪かったりするみたいです。

 

少し笑みがこぼれたり、会話ができるくらいの心拍数で走るという加減を、僕はやっとつかめてきました!




3. 「キリがよいところまで」病

「キリの良いところまで」というのは、休憩する時間や場所の決め方のこと。これ、僕も最初の頃はずっとそうでした。

 

休憩をとるサイクルは人や体調によって変わりますが、たとえば初心者ならば「1時間半に1回10分の休憩をとろう!」などと時間で決めるのがいいとされています。


けれど、「いま28kmだから30kmまで走ってから休憩しよう」とか、「海沿いに出るまで走っちゃおう」など、休憩を先延ばししちゃうのが「キリがいいところまで」病。 



ロングライドでは、次のランドマークを急いで目指しちゃったり、フォトジェニックな場所を探すことに夢中になったりと、トラップがいっぱい!
 出典  Funmee!!編集部
ロングライドでは、次のランドマークを急いで目指しちゃったり、フォトジェニックな場所を探すことに夢中になったりと、トラップがいっぱい!


でも、30kmを超えたところから永遠とコンビニがなかったり、海沿いに出るまでに体力が切れてしまったりと、良いことはひとつもありませんでした。


休憩は、距離やランドマークで決めるのではなく、機械的に時間で取るようにしたいものですね!



4.スタミナ食のカウンターパンチ


ハードな運動の後は逆に食欲がなくなったりもしますが、適度なペースでのツーリングをしていると、ときにガッツリしたものが食べたくなったりします。

 

そんなとき、「天丼食べちゃおうかな!」、「からあげ棒いっちゃおうかな!」という囁きが聞こえてくるんですけど、やめておいた方が無難です(笑)


宮ヶ瀬ライドの帰り道に食べた天丼。これ以外に、かけそばの単品も頼んでいたから、帰り道はとんでもない状態でした(苦)
 出典  Funmee!!編集部
宮ヶ瀬ライドの帰り道に食べた天丼。これ以外に、かけそばの単品も頼んでいたから、帰り道はとんでもない状態でした(苦)

肉や揚げ物は消化が悪いので、運動中に摂る食べ物としてはあまりヨロシクありません。ロードバイクの場合、ランニングのように胃袋が激しく上下動するわけではありませんが、じゅうぶん胸にこみあげてくるものがあります(笑)

 

おにぎりやパン、麺類など、サッパリしたものを中心に選んだ方が後悔は少ないと思います!!



5.雨と寒さを甘くみてガクブル……


言うまでもなく、ロードバイクは自然の中で楽しむスポーツです。なかでも天敵なのが、雨と風。


ライド中、僕はいままで2回ほど本格的な雨に降られましたが、雨による体温の低下と、それによる体力・思考力の低下っぷりは本当にヤバかった……。

 




ロングライドの練習で降られた後。ウエアを脱ぐのもタイヘンなくらいの消耗でした……
 出典  Funmee!!編集部
ロングライドの練習で降られた後。ウエアを脱ぐのもタイヘンなくらいの消耗でした……


いまはレインウエアを買って万全を期していますが、天気予報で降水確率40%以上のときは走りに行かない、もしくは雨に降られても大丈夫なようにインナーやちゃんとしたレインウエアを持っていくなど、雨対策は本当に注意してください!

 

あと、峠を攻めに行くときは、必ず薄手のウィンドブレーカーを持っていきましょう。標高1,000m上がれば、気温が5~6℃も違います。そこからのダウンヒルでは、登りでかいた汗が急激に冷えて体力を奪います。

 


思考力が低下して判断が遅れたり、低体温症でブレーキが握れなくなったりするので、標高が高いところに登る場合は、必ずウィンドブレーカーを持参してください。

 

真夏だから大丈夫! なんて甘く見ていると、本当に大変な思いをすることになっちゃいますぞ!



6.怖い怖~い! ハンガーノック


初心者が一番恐れるべきは、このハンガーノック! 空腹によって、身体が動かなくなったり、正常な思考が働かなくなる怖~いヤツです。

 

僕がロードバイクに乗り始めた目的のひとつに、ダイエットがありました。だから、長距離を走るときも、消費カロリーを優先させるため、あんまり補給食を摂らなかったんです。



初ロングライドでハンガーノック、ヨロヨロになって帰った時の1枚。汗の跡が半端ない!(お見苦しくてゴメンナサイ……)
 出典  Funmee!!編集部
初ロングライドでハンガーノック、ヨロヨロになって帰った時の1枚。汗の跡が半端ない!(お見苦しくてゴメンナサイ……)


その結果が、前回もお伝えしたハンガーノックの初期症状。94kmを走り終えた家の近くの国道で、一瞬意識が遠のき、左側のガードレールに脚と腕をこすりつけて停車するという怖い思いをしました(汗)

 

その日に僕が摂った朝食は、バナナ1本とカロリーメイト2本だけ。道中に摂った補給食は、BCAA系飲料500mlを6本と、VAAM系ゼリーを2個のみ。それだけで4時間20分、94km、消費カロリー3,153kcalなんて走りきれるわけがありません。


初ロングライド時の消費カロリーは3,153kcal!! ダイエットにいいぞー! なんてウキウキしている場合じゃなかった! ハンガーノックはほんとうに危ないですぞ!
 出典  Funmee!!編集部
初ロングライド時の消費カロリーは3,153kcal!! ダイエットにいいぞー! なんてウキウキしている場合じゃなかった! ハンガーノックはほんとうに危ないですぞ!

ペースや獲得標高によっても変わりますが、ロードバイクは1時間で400~600kcalを消費するそうです(身重170cm、体重70kg、45歳の僕の場合)。

消費するカロリー分を摂る必要はありませんが、ハンガーノックにならないためには、のどは乾く前にちょびちょび飲む、補給食は、お腹がすく前に食べること。のどの乾きや、空腹は、感じたらもう手遅れ!


「走り続けることは、食べ続けること」と心得え、たとえダイエット中でも朝食、昼食、補給食は十分に摂ることを心がけましょうね!

 



プロ直伝! これがのん太の補給食です


最後に、のん太が研究を重ねた朝食と行動食をご紹介します(半分以上はGROVE鎌倉の小南館店長の受け売りですけどw)

 

これさえあれば、ハンガーノックなんて怖くないですぞ!



 出典  Funmee!!編集部

朝食


僕は、いつも朝食を食べないので、走りに行くときだけ食べる、ということがなかなかできません。

 

なので、走りに行くときは、バナナ1本、カロリーメイト2本、そしてVAAMを一本飲んで出かけます。



糖質ではなく体脂肪を効率的にエネルギーに替えるメカニズムを追究した、プロも愛用するVAAM。重たいものを受け付けない朝でも200mlの水に溶かしてゴクゴクと。味は結構イケますよ!

走行中


走行中は、ボトルケージにセットしたボトルから水分補給するのが基本。僕のロードバイクには2本セットしています。春~初夏は2本ともBCAA飲料、夏になったら1本は頭からかぶる用の氷水を入れる予定です。

アリストのスーパーメダリスト9000を水に溶かし、ボトルに入れて飲んでいます。20kmで1本くらい飲むので、100km走るときは、ボトルを2本、背中のポッケにスティックを3~4本入れて出かけます。

ドリンク以外でエネルギーチャージしたいときは、amino VITAL アミノショットを飲んでいます。味はイマイチですが、ゼリー状で手早く摂取できるのでオススメです。

ヒルクライム中


獲得標高1,000mくらいの峠を攻める場合のオススメはこれ!


僕の場合、100mの高度上昇に約10分かかります。となると、1,000m登るためには1時間半くらいかかる。その間、ずっと斜度5%~15%くらいの坂を登り続けるわけです。



息はゼェゼェ、心拍数は160~180と、とても固形物が摂取できる状態ではありません。そんなときの強い味方がコレ!


Power Barの容器にmag-onを2個入れて、水でシャバシャバに薄めておきます。それを標高が200m上がるたびに少しずつチューチュー摂取して行くと、最後までガス欠にならずに済みます。もうコイツなしで峠は攻められません(笑)



帰宅時


いままではあまりプロテインは摂取してこなかったんですが、ロードバイクのための身体づくりとなれば話は別なのだ!



帰宅した後は、コイツを飲んで、ロングライドやヒルクライムに耐えられる身体づくりに勤しみます(笑)

BCAA系飲料、ゼリー、プロテインなどの補給食は、効果効能もそうですが、結局続くかどうかは「好みの味かどうか」です。

 

いろいろ試して、一日も早く「これウマイな!」というサプリに出合ってください!





ロードバイクを購入してから急速にドハマリして行った僕。そんなのん太に、なんと「富士山にチャレンジしてみませんか?」と嬉しいお誘いが!

 

ということで、次回は抱腹絶倒の富士ヒルクライム編をお届けします。お楽しみに!




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文:のん太




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2018年6月22日
Funmee!!編集部
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