【楽器の選び方から手の痛み解消法まで】ウクレレ初心者のためのスタートダッシュ攻略法!
ウクレレ記事

【楽器の選び方から手の痛み解消法まで】ウクレレ初心者のためのスタートダッシュ攻略法!

聞けばすぐ南国気分になれる癒しの音色、ウクレレ。

ギターよりも弦が少なく、サイズも小ぶりで腕にすっぽり収まる感じが愛らしい楽器です。音量も他の楽器に比べると控えめなので家でも練習しやすく、オトナがこれから始める趣味として大人気です!


では、これからウクレレを始めるためには、まず何を知ればいいのでしょう?

初心者が知っておくべきHow toを紹介します!

そもそも、ウクレレとは?

ウクレレはギターに似た形の4本の弦を張った弦楽器。

ハワイ発祥と思われがちですが、ちょっと違います。ハワイが王国だった時代、労働者としてやってきたポルトガル人が「プラギーニャ」という楽器を持ち込み、その音に心打たれた王国民たちが改良したものなんだとか。


名前の由来も、庶民の間では演奏する時の細かい指使いからUKU(蚤)LELE(飛び跳ねる)と呼ばれていた説や、王室では舶来物が人々を楽しませていることからUKU(贈りもの)LELE(やって来た)と呼ばれていた説など様々な言い伝えがあります。

 
【使用コード:C・C7・Dm・D7・E7・Am・F・G7】 初心者でもアレンジ次第でこんな曲が楽しめます!

マイウクレレを選ぶための3つのポイント

さて、ウクレレを始めるためにまず楽器を手に入れましょう!

初心者は楽器とチューナーがあればOK! お店によっては教則本とともに初心者セットとして売っているところもあります。


続くか分からないし、とりあえず一番安いものを……と考えてしまう方もいるかもしれませんが、安い楽器にはチューニングがしづらくズレやすい、十分に響かない、粗悪なものではフレットの位置が本来の音とズレている(フレット音痴)などのリスクがあります。


以下のポイントを加味しながら、きちんと楽器屋さんに行ってプロの店員さんと相談して選びましょう。

● 大きさ

ウクレレの大きさは4段階あり、

ソプラノ<コンサート<テナー<バリトン

と、段階を追うごとにひと回りずつ大きくなり、音量も大きくなっていきます。


初心者にはソプラノかテナーがオススメですが、体格や腕の長さ、指の長さ、太さでぴったり合うものを選びましょう。

● 素材

ウクレレは木でできています。

つまり、木の種類だけウクレレが作られているのですが、主流は「マホガニー」「コア」


マホガニーは中南米や東南アジアといった高温多湿な地域で育つ木で、コロコロとした柔らかい音が出ます。

一方コアは、ハワイに広く生育しているアカシアの仲間で、かつてはカヌーや槍にも利用されるほど硬い材質です。ウクレレにするとキラキラと弾けるような音が出ます。

 
素材ごとの音の違いを、ぜひ動画で感じてみてください!

● ペグの形

ペグとは、ウクレレの上部にある部品で、弦を締めたり緩めたりして音を調節するもの。

楽器に対して垂直についているフリクションペグと、平行についているギアペグがあります。


フリクションペグはペグと弦が直に繋がっていて、慣れれば直感的にチューニングができるというメリットがあります。しかし逆に言うと、ネジが緩むとチューニングもずれてしまうということ……。

その点ギアペグはペグと弦の間にギアがかまされていて緩みづらくなっています。さらに少しずつ調整できることも便利ですね。


見た目の好みもありますが、よっぽどのこだわりが無い限り、初心者にはチューニングが変わりづらいギアペグがオススメです!

意外とシンプル!ウクレレの名称を覚えよう!

ウクレレを手に入れたらさっそく練習開始!

しかし、教則本開くと見たこともないような単語がたくさん出て、何が何やらチンプンカンプン……。一気にやる気がなくなってしまいますよね。


そうなる前に、ここでウクレレに付いているパーツの名称と役割をさらっと覚えておきましょう!

きちんと弦が張られていれば音が鳴る。ボディやサウンドホールの形は自由度が高く、おしゃれなものも多い
 出典  Funmee!!編集部
きちんと弦が張られていれば音が鳴る。ボディやサウンドホールの形は自由度が高く、おしゃれなものも多い
フレットはヘッドからボディにかけて増えていく。
 出典  Funmee!!編集部
フレットはヘッドからボディにかけて増えていく。

弾くのは丸のところじゃないって知ってた? ウクレレの正しい構え方、弾き方

早速ウクレレを鳴らしてみましょう!

右利きの場合、ネックを左手で持ち、右手でネックとボディの位置を弾くのが基本の構え方になります。


弦は構えたときに最も顔から遠いところが1弦。そこから手前に向かって2弦、3弦、4弦の順で張られています。


一般的に売られているウクレレは右利き用ですが、左利き用もあるので、利き手に合わせて選ぶこともできます。右利き用でも弦を張り替えれば左利き用にできるので、楽器屋さんに相談してみましょう。

 

ウクレレもチューニングは必須!

ウクレレを鳴らすのに慣れてきたら、ウクレレの基本であるコード弾きに挑戦してみましょう!

● 「コード」とは?

和音、2つ以上の音の重なりのこと。重なることで、1つの音では表現できないハーモニーを生み出します。

音を上手に重ねて、美しいハーモニーにするためには、チューニング(調弦)が必須!


どこも押さえていない4本の弦を、1弦はA(ラ)、2弦はE(ミ)、3弦はC(ド)、4弦はG(ソ)とそれぞれチューニングします。ウクレレの周波数は440Hz。音叉や耳を使って調弦する方法もありますが、それは上級者向け。初心者は振動を完治して数値や光で表示してくれる電子チューナーがオススメです!

初心者がまず覚えるべきコードはC・F・G7!

 

プロが教えるHow to動画(タブ譜付)でポップスに挑戦!

Step1.まずは基本の3つのコードで楽しく弾けるようになろう!

HAPPY BIRTHDAY TO YOU

 
【使用コード:C・F・G7】

どんぐりころころ

 
【使用コード:C・F・G7】

Step2.いろいろなコードを弾いてみよう

カイマナヒラ

 
【使用コード:C・C7・F・D7・G7】

夢の中へ

 
【使用コード:C・D7・G7・Am】

Step3.初心者向けアレンジでウクレレの弾き語りをマスター!

島人ぬ宝

 
【使用コード:C・Dm・F・G7・Am・A7】

涙そうそう

 
【使用コード:C・C7・Cm・F・F#dim・D7・B♭・Gm・Am】

上を向いて歩こう

 
【使用コード:C・D7・G・B7・Bm・Am・Em】

ビギナーあるあるとは言うけれど……さまざまな「痛い!」の解消法

ウクレレを弾き始めると必ずぶち当たる痛みという壁!

弦を押さえる指が痛くなるのはなんとなく予想がついているかも知れませんが、その他にも弦を押さえている側の手首とか、弾いている方の指先とか、手首とか……普段は使わない筋肉を使うため、ありとあらゆる部位が痛み出します。


練習の前には上腕〜指先のストレッチを忘れずに行いましょう。それだけでもかなり違うはずです!

 

独学でも、習い事でも、上達するにはとにかく練習あるのみ! 練習も楽しくできるように、工夫していきましょう♪

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編集・文:Funmee!!編集部

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2019年3月12日
Funmee!!編集部
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