【ザ・使い込んでる部】#20 真冬キャンプでも活躍!コールマンのヴィンテージツーバーナー


使い続けるのには理由がある。愛し続けられるのには想いがある。そんな趣味にまつわるこだわりの“私物”を紹介する「ザ・使い込んでる部」。


今回はITエンジニアの後藤文誉さんに、キャンプで欠かせないグッズ、コールマンのツーバーナー425eを紹介いただきます。


日々パソコンに向き合いながら仕事をする後藤さんにとって、自然の中で過ごすことは何よりの癒やしなのだそう。アウトドアへと向かわせた、このツーバーナーの魅力とは。




キャンプというと、たき火や炭火のバーベキューを連想する人が多いと思うんですが、バーナーも必須アイテム。すぐに火が付くので、お湯を沸かしたり、料理の下ごしらえをしたり、もちろん調理そのものにも大活躍します。


コールマンのツーバーナーのなかで、「425」という機種は比較的コンパクトなタイプ。その分燃料タンクも小さいのですが、ダッチオーブンも使えるし、とにかく荷物スペースを減らしたかったので425シリーズでの購入を検討することにしました。



コールマンツーバーナー425eを使い、ダッチオーブンでシチューを煮込む後藤さん

コールマンツーバーナー425eを使い、ダッチオーブンでシチューを煮込む後藤さん

 出典  Funmee!!編集部



それで狙いをつけたのが、この「425e」でした。425eは1967~1980年に製造されたモデル。本体のグリーンが鮮やかで、丸いフォルムの真っ赤なタンクもいい! オークションサイトをこまめにチェックし、ようやく手ごろな値段で1976年製の425eを入手することができました。




子どものころ、家族でキャンプに行くのが恒例だったので、自分もいつか家族でキャンプをしたいと思っていました。


大人になってからの初キャンプは、友人に誘われて出掛けた近場のキャンプ場でした。テントや寝袋などひと通りそろえたものの、自分がどのくらいハマるのかは未知数でしたし、バーナーも準備していませんでした。


けれどもそれ以来、妻も呆れるほどすっかりアウトドアの虜に(笑)。できる事なら毎週末キャンプしたいくらいです。



ポンピングをしてタンク内部に圧をかけ、手慣れた手つきで燃料バルブを開きながら点火。調理中も火が弱くなってきたら再び圧をかけて火力を調節

ポンピングをしてタンク内部に圧をかけ、手慣れた手つきで燃料バルブを開きながら点火。調理中も火が弱くなってきたら再び圧をかけて火力を調節

 出典  Funmee!!編集部


燃料はホワイトガソリン。燃料の補充や、使うときに圧をかけて気化しやすくしたりするなど多少の手間はかかりますが、この手間がより愛着を感じさせるんですよ。


ガス缶に比べて1回あたりの燃料代が安くすむのも魅力。キャンプに行けない週末も庭でキャンプ気分を味わっているので、コスパは大事なんです(笑)。



キャンプに出かけない週末は庭でキャンプ気分。ダッチオーブンでのチキンのスモークなど、煙のでる料理も庭なら気兼ねなく楽しめるそう

キャンプに出かけない週末は庭でキャンプ気分。ダッチオーブンでのチキンのスモークなど、煙のでる料理も庭なら気兼ねなく楽しめるそう

 出典  Funmee!!編集部

 


ホワイトガソリンは引火点が低いことも特徴で、寒さの厳しい環境でも使うことができます。ガス缶は寒すぎるとつかないし、灯油も温めないと使用できません。ホワイトガソリンは-40℃でも点火できるそうなのですが、-10℃までは実証済みです。



2016年の年越しキャンプの一枚。大晦日の美しい星空と夜の富士山。初日の出は富士山の右の中腹あたりから上がってきたそう

2016年の年越しキャンプの一枚。大晦日の美しい星空と夜の富士山。初日の出は富士山の右の中腹あたりから上がってきたそう

 写真提供  後藤文誉さん


昨年は富士山のふもとでの年越しキャンプや、雪の上のキャンプを楽しみました。氷点下だとタンクの周りがカチカチに凍ってしまうのですが、すぐに火をつけることができてちょっと感動すらします。


富士山と美しい初日の出を眺めながらの熱いコーヒーは、本当に格別ですよ。夜の星空も冬が一番きれい。人も少なくてサイトもゆったり。子どもたちは一日中雪遊びができて大喜び。今年の冬も楽しみです。



不具合を起こさぬよう、ときどきオイルをさすなどのメンテナンスも欠かさない

不具合を起こさぬよう、ときどきオイルをさすなどのメンテナンスも欠かさない

 出典  Funmee!!編集部


いま使っているツーバーナーは、製造年から約40年。構造がとてもシンプルだから、メンテナンスをきちんとすれば今後も長く使うことができます。


同じホワイトガソリンを使うアイテムで、少し前に父からランタンをもらったのですが、なんと自分が子どものころに父がキャンプで使用していたランタンでした。このバーナーも大切に使って、いつか子どもたちに譲りたいなと思っています。「孫とキャンプ」なんてのもやってみたいですね。



左が父からもらったランタン。右は同じくホワイトガソリンを燃料に使うシングルバーナー

左が父からもらったランタン。右は同じくホワイトガソリンを燃料に使うシングルバーナー

 出典  Funmee!!編集部

 

コールマン 413Hパワーハウスツーバーナーストーブ

火力が強く、経済性に優れたホワイトガソリン燃料式コールマン定番ツーバーナーです。

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■プロフィール

後藤文誉さん


茨城県出身。平日はITエンジニアとして、デジタルに囲まれた日々を送る。週末はアウトドアでデジタルデトックス。キャンプ以外にDIYも趣味で、椅子やたき火台テーブル、キッチンテーブルなどのアイテムは自作の品。



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文:北織麻美 (Asami Kitaori)

写真:飯村ゆみ(Yumi Iimura)



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Funmee!!編集部

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